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世界選手権で個人総合12位 新体操・喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日中)インタビュー 練習拠点、ロシアに 「全てが勉強になる」

2017/09/14 09:17

「大会本番でしっかり力を出しきる強さを身につけることも必要」と話す喜田純鈴
「大会本番でしっかり力を出しきる強さを身につけることも必要」と話す喜田純鈴

 日本新体操界の期待の星として注目される高松中央高2年の喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日中)。昨年は苦しい時期もあったが、初出場した先の世界選手権では個人総合12位に入り、着実な成長を印象づけた。現在は、ロシアを拠点に世界トップレベルの技を吸収する16歳。一時帰国したホープに世界選手権を振り返ってもらうとともに、ロシアでの生活や2020年東京五輪に向けた思いなどを聞いた。(聞き手・運動部 河田信也)

 ―世界選手権で個人総合12位に入った。
 喜田
 初出場でどうなるかと思っていたが、演技をしているうちに緊張が抜けていった。種目別フープ、個人総合ともに決勝では自分の納得いく演技ができた。
 ―昨年はイオン杯、全日本選手権で思うような結果がでなかった。
 喜田
 (注目されている)プレッシャーもあり、自分のやりたい演技ができなかった。うまく演技をしないとと考えすぎた部分もあった。気持ちの弱さが出た。今回の世界選手権は、気持ちのコントロールがうまくできたと思う。
 ―昨年末から練習拠点をロシアに移した。環境は。
 喜田
 寮生活で1日8時間の練習。コーチはマンツーマン。練習は厳しいが、常に新体操のことに集中できる。
 ―苦労は。
 喜田
 全てがロシア語なので、最初は大変だった。今は練習中のコーチの言葉は理解できるようになってきた。でも日常会話はまだまだ。
 ―刺激を受けたことは。
 喜田
 向こうは世界トップレベル。いろいろな国の選手も集まっていて全てが勉強になる。
 ―具体的には。
 喜田
 技術面もそうだが、大会で決めるところを決められる精神面の強さを持っている。練習に取り組む姿勢や気持ちは負けていないと思うが、そういうところが今の自分に足りないところ。
 ―自分自身、何か変化は感じるのか。
 喜田
 動きの質や美しさが良くなったと言われるが、自分ではよく分からない。
 ―これからの目標は。
 喜田
 一日一日、技の完成度を上げ、実施の点数も伸ばしていかないといけない。大会本番でしっかり力を出しきる強さを身につけることも必要。練習するしかない。
 ―東京五輪出場に期待が集まる。
 喜田
 以前はあまりオリンピックがイメージできていなかったが、具体的に見えるようになった。期待に応えたい。

 きた・すみれ 2001年1月生まれ。3歳から坂出市在住。坂出中時代は、1年時(当時12歳)に全日本選手権種目別で史上最年少優勝を果たす。全国中学校体育大会は個人総合、種目別で史上初の3年連続完全優勝を達成。16年アジアジュニア選手権で個人総合優勝。現在、日本体操協会の特別強化選手。164センチ。

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