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愛顔つなぐえひめ国体/国体会期前競技・弓道 県選抜 少年男子 遠的準V 成年男子は4位

2017/09/12 09:29

弓道少年男子遠的で準優勝した県選抜(左から横井、本條、溝淵)=愛媛県総合運動公園
弓道少年男子遠的で準優勝した県選抜(左から横井、本條、溝淵)=愛媛県総合運動公園

 第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」は10、11の両日、愛媛県などで会期前競技となる3競技を行った。県勢は弓道に出場し、3種別で県選抜が入賞。10日に少年男子遠的(横井、本條、溝淵)が2位となり、11日には成年男子遠的(谷川、守谷、中村)が4位、少年女子近的(池田、中山、西川)が6位入賞を果たした。

(愛媛県総合運動公園弓道場ほか)
 ▽成年男子遠的決勝(12射)
愛媛 81―55 大分
(愛媛=越智25点、玉井34点、森本22点)
(大分=土谷19点、竹尾3点、石川33点)
(愛媛は17年ぶり2度目の優勝)

 ▽少年男子近的決勝(12射)
福島 10―10 岐阜
   (競射6―4)
(福島=鈴木4中、山口2中、中宿4中)
(岐阜=早川3中、平尾4中、森3中)
(福島は初優勝)

 ▽少年男子遠的決勝(12射)
鳥取 70―57 香川
(鳥取=前田10点、東本34点、足立26点)
(香川=横井14点、本條19点、溝淵24点)
(鳥取は初優勝)

 ▽成年女子遠的決勝(12射)
静岡 69―63 兵庫
(静岡=鈴木32点、片山18点、村松19点)
(兵庫=藤井25点、中村23点、再田15点)
(静岡は14年ぶり4度目の優勝)

 ▽少年女子近的決勝(12射)
愛媛 8―7 広島
(愛媛=滝水2中、宮崎3中、鈴木3中)
(広島=日野3中、森下3中、工藤1中)
(愛媛は2年連続3度目の優勝)

 ▽少年女子遠的決勝(12射)
秋田 71―56 鹿児島
(秋田=伊藤30点、石川19点、高橋22点)
(鹿児島=吉井20点、牧角20点、今村16点)
(秋田は初優勝)

 …県勢の成績…
 ▽成年男子近的予選(24射) (21)香川15中(谷川6中、守谷3中、中村6中)=落選

 ▽成年男子遠的決勝トーナメント1回戦(12射)
香川 92―79 宮崎
(香川=谷川29点、守谷28点、中村35点)
(宮崎=矢野32点、牧21点、後藤26点)

 ▽同準決勝(12射)
愛媛 71―50 香川
(愛媛=越智12点、玉井37点、森本22点)
(香川=谷川10点、守谷20点、中村20点)

 ▽同3位決定戦(6射)
石川 32―25 香川
(石川=友安12点、村井17点、江田3点)
(香川=谷川10点、守谷7点、中村8点)

 ▽少年男子遠的予選(24射) (5)香川144点(横井52点、本條39点、溝淵53点)=決勝トーナメント進出

 ▽少年男子遠的決勝トーナメント1回戦(12射)
香川 55―49 愛媛
(香川=横井14点、本條28点、溝淵13点)
(愛媛=越智16点、梅崎19点、佐竹14点)

 ▽同準決勝(12射)
香川 65―57 栃木
(香川=横井17点、本條20点、溝淵28点)
(栃木=熊倉18点、鏑木18点、鈴木21点)

 ▽同決勝(12射)
鳥取 70―57 香川
(鳥取=前田10点、東本34点、足立26点)
(香川=横井14点、本條19点、溝淵24点)

 ▽少年女子近的決勝トーナメント1回戦(12射)
富山 11―8 香川
(富山=黒田3中、筧田4中、桑島4中)
(香川=池田3中、中山3中、西川2中)

 ▽少年女子近的5〜8位決定戦(6射) (6)香川4中(池田2中、中山1中、西川1中)

 ▽少年女子遠的予選(24射) (15)香川93点(池田40点、中山29点、西川24点)=落選

互いにカバー快進撃 メンバーに充実感 今後の口火切る活躍
 32年ぶりの県勢優勝は逃したが、弓道少年男子遠的で準優勝した県選抜のメンバーには充実感がにじんだ。1番手の大前を務めた横井は「自分にとって高校最後の大会。いい形で締めくくれた」と白い歯をのぞかせた。

 今夏のインターハイに出場した坂出高の3人で編成。互いにカバーし合っての快進撃だった。

 1人4射を2度行った予選は3年生2人が引っ張った。「力を100%出し切れた」という横井が、最高点となる中心部の10点を2度マークするなど活躍。さらに上のスコアを記録したのは、インターハイ個人で準優勝した落ちの溝淵。2番目に高得点の9点を4度射止め、全体の5位で予選を突破した。

 8強による決勝トーナメントの1回戦は、予選で苦しんだ2年生の本條が見せた。1人4射で争う地元愛媛との四国対決で上級生2人の得点が伸び悩む中、「楽しむだけ」と気持ちを切り替え、次々と60メートル先の的の中心付近をとらえた。

 チームで挙げた55点の半分以上に当たる28点を一人でマーク。溝淵は「誰かが悪いときでもみんなで補い合えた」と、総合力でつかんだ全国2位を強調した。

 天皇杯20位台復帰を目指す県にとっても、口火を切る活躍となった。普段から指導する泉田監督(坂出高教)は「できすぎ。みんなで協力し、よく頑張ってくれた」と健闘をたたえた。

成年男子3人、初出場で奮闘 遠的4位入賞
 弓道成年男子遠的で県選抜は4位入賞を果たした。準優勝した少年男子に続く決勝進出は逃したが、3人全員が初出場の中で奮闘。県代表の重圧を感じていたという谷川(朝日スチール工業)は「香川に胸を張って帰れる」と入賞の喜びをかみしめた。

 予選2回目と決勝トーナメント1回戦の12射では、練習でも1度もなかったという92点をマークと、本番で普段以上の集中力を見せた。宮崎との決勝トーナメント1回戦で4射のうち、3射で最高点となる10点を射止めた最年長42歳の中村(高畑精麦)は「3人の力がうまくかみ合った」と強調した。

 チーム目標の予選突破を超える上位入賞を果たし、犬伏監督代行(四国電力)は「驚きの連続を見せてくれた。みんな頑張ってくれました」と笑顔。守谷(レクザム)も「よくここまできたと思う」と表情を緩め「また来年も代表に選ばれるよう努力したい」と気持ちを新たにした。

潜在的な力あった
 弓道少年女子・浜中幹夫監督
(近的で6位入賞を果たし)終始明るい雰囲気だったことが、今回の好結果につながったのでは。潜在的な力はあったが、まさか入賞できるとは。3年生が1人、2年生2人の若いチームだったが、みんな精神的にしっかりしていた。

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