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四国新聞スポーツ賞 荻田大樹(観音寺一高出)陸上男子棒高 リオ五輪出場 どん底乗り越え夢舞台に

2017/03/07 09:26

昨夏のリオデジャネイロ五輪で力強い跳躍を見せる荻田大樹(2016年8月13日撮影)
昨夏のリオデジャネイロ五輪で力強い跳躍を見せる荻田大樹(2016年8月13日撮影)

 2016年の県スポーツ界で顕著な成績を収めた個人、団体をたたえる「第56回四国新聞スポーツ賞」の受賞者が決まった。選ばれたのは、陸上男子棒高跳びでリオデジャネイロ五輪に出場した荻田大樹(ミズノ=観音寺一高出)。けがや挫折を乗り越えて自身初の五輪切符をつかみ、さらに2020年の東京五輪出場も視野に入れるベテランボウルターを紹介する。

 昨年夏のリオデジャネイロ五輪に初出場。県勢選手として3大会ぶり、同種目では4大会ぶり3人目の五輪切符をつかみ、ポール王国香川の底力を示した。

 観音寺一高3年時に国体少年Aで優勝。関学大時代の2008年には当時の日本学生記録(5メートル56)を樹立するなど、着実に成長を続けた。

 10年にミズノ入社。12年のロンドン五輪はあと一歩のところで出場を逃し、直後に右肩を負傷。心身ともにどん底を味わったが、再起を果たして13、15年に2大会連続で世界選手権に出場。迎えた五輪イヤーは、4月に米国の大会で日本陸連が定めたリオ五輪派遣設定記録の5メートル70をクリアし、6月の五輪代表選考会を兼ねた日本選手権では2位タイに入り、悲願の代表切符を手にした。

 本大会は5メートル45で予選敗退。「多くの人に応援してもらい、すごくうれしかった」としつつ、決勝進出という「最低限の目標」に届かなかった悔しさもある。次の目標は20年東京五輪。「一つ一つ結果を出していった先に東京がある」。もう一度、夢の舞台に立つ決意を新たにする。

 おぎた・ひろき 1987年12月30日、観音寺市生まれ。大野原中で棒高跳びを始め、観音寺一高3年時に国体少年Aで優勝。2006年関学大進学。10年にミズノ入社。翌年にアジア選手権で準優勝、国体成年で初優勝。13、15年に世界選手権出場。15年には日本選手権を初制覇した。186センチ、80キロ。兵庫県在住。29歳。

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