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小豆島高男女V 香川駅伝競走大会

2017/01/10 09:17

小豆島高のアンカー増田が優勝のゴールテープを切る=県総合運動公園周回コース
小豆島高のアンカー増田が優勝のゴールテープを切る=県総合運動公園周回コース

小豆島高の1区岡田(左)がトップで2区堀にたすきをつなぐ=県総合運動公園周回コース
小豆島高の1区岡田(左)がトップで2区堀にたすきをつなぐ=県総合運動公園周回コース

 新春恒例の男子第46回、女子第13回香川駅伝競走大会は9日、高松市生島町の県総合運動公園周回コース(男子6区間=25.3キロ、女子4区間=13.8キロ)に一般や高校などの男子23、女子9チームが出場して争い、男女ともに昨年末の全国高校駅伝に出場した小豆島高が初優勝した。男子の小豆島高は、1区向井から一度も首位を譲らない盤石の走りを見せ、1時間18分14秒で快勝した。女子も区間新の快走を見せた1区岡田からのトップを守り切り、大会新の48分48秒で頂点に立った。

 【男子評】小豆島高が快勝した。1区向井、2区竹上の連続区間賞で優位に立ち、5区で真砂春も区間1位を奪うなど終盤も力を発揮。6区間すべて3位以上と安定したレース運びで危なげなく逃げ切った。

 首位と1分30秒差の2位は、後半に二つの区間賞を奪うなど粘り強かった尽誠高A。3位には3区池田が区間賞の走りを見せた香川RC遊Aが入った。

都大路25位の力示す 男子、今季の強さ象徴
 今季の強さを象徴する快勝だった。男子は小豆島高が、全国高校駅伝県予選、四国高校駅伝に続いて初の栄冠を勝ち取った。これまでチームをまとめてきた前主将の真砂春は「県、四国に続いて優勝できてうれしい」と白い歯をのぞかせた。

 快勝劇を呼び込んだのは1区向井。「きょうはタイムより順位。1番で帰って流れをつくる」と新主将となった2年生。2位に23秒差をつけ、荒川監督も「後ろが走りやすい流れをつくってくれた」とたたえた。

 以降も2区竹上、5区真砂春が区間賞を奪うなど盤石のリレー。昨年末の都大路で25位に入った力を再び発揮し、アンカーの増田は「都大路だけで終わったチームと言われたくなかった」と強調した。

 現チームでの最後の駅伝を最高の形で締めくくり、今月末に下級生で臨む県高校新人駅伝に向け最高のスタートを切った。向井は「新チームでも勝てるよう頑張っていきたい」と決意を示した。

 【女子評】小豆島高が前半で流れをつくり、大会新記録で初優勝した。1区岡田が終盤に仕掛けて区間新で首位に立ち、2区堀も冷静なレース運びで区間賞。3区三木春、アンカー藤田はともに区間2位ながら安定した走りで逃げ切った。

 1年生主体の四学香川西高は全区間で粘り強く食らいついて2位。3連覇を狙った高松工高はアンカー奥村の追い上げも届かず3位だった。

チーム一丸で大会新 女子、「新設校で全国」目標
 昨年の全国高校駅伝に出場した小豆島高の意地が勝った。楽な展開ではなかったが、1区からの首位を守り切り、大会新記録で初制覇。荒川監督は「全員が守りに入らず、力を出し切ってくれた」とたたえた。

 四学香川西高、高松工高を合わせた三つどもえの優勝争いが予想された中、弾みを付けたのは1区岡田だった。

 大混戦のラスト250メートルから「余力があった。1位でたすきを渡そうと思った」(岡田)とスパート。区間新で首位を奪うと、2区の1年堀も「プレッシャーがあった」と言いながらもペースを乱さず順位を維持。3区三木春が四学香川西高に3秒差まで詰められたが、最後はアンカー藤田が23秒差に広げる快走で優勝のゴールテープを切ってみせた。

 チームの目標は来季、新設校で再び全国の舞台に立つこと。まだ先のことだが、選手たちは「この大会も絶対に勝ちたかった」と言う。勝って得る喜びと自信が1年後につながることを信じている。

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