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MVPに塩田(高松商高出)/ハンド日本リーグ

2015/03/02 09:51

4年ぶり2度目の優勝を果たし、記念撮影に納まる北国銀行の選手ら=小松総合体育館
4年ぶり2度目の優勝を果たし、記念撮影に納まる北国銀行の選手ら=小松総合体育館

 ハンドボールの日本リーグ・プレーオフ第2日は1日、小松市小松総合体育館で女子決勝が行われ、北国銀行(リーグ1位)が4連覇を狙ったオムロン(同2位)を23―18で破り、4年ぶり2度目の優勝を果たした。

 北国銀行は前半を8―11で折り返したが、後半はパスが回るようになり、八十島の4連続を含む6連続得点で逆転した。

 北国銀行は賞金100万円を獲得し、4月に大分県別府市で行われる東アジアクラブ選手権に出場する。

 最高殊勲選手賞に塩田沙代(北国銀行=高松商高出)を選出。最優秀監督賞は北国銀行の荷川取義浩監督が受賞した。殊勲選手賞には藤間かおり(オムロン)が選ばれた。

 ▽女子決勝
北国銀行(リーグ1位) 23(8―11)18 オムロン(リーグ2位)
             (15―7)
(北国銀行は4年ぶり2度目の優勝)

「最後まで強気」塩田
 北国銀行の塩田が準決勝、決勝とも攻守で活躍し、最高殊勲選手賞に輝いた。「驚いたし、うれしかった」と照れくさそうに笑った。

 172センチの長身を生かして壁となって相手に立ちふさがった。攻撃ではリーチを生かして起点になり、要所でシュートを決めた。25歳の日本代表は、鮮やかな逆転劇での優勝に「60分の最後に勝てればいいと思っていた。強い気持ちを持ち続けた結果」と声を弾ませた。

後半底力 6連続得点 オムロンに逆転勝ち
 北国銀行がオムロンから女王の座を勝ち取り、コート上では歓喜の輪が広がった。主将の横嶋かは「悔しい思いをしてきた。夢がかなった」と目を赤くした。

 序盤は動きが重かった。開始4分過ぎから14分以上も得点がなく、6点差をつけられた。だが、レギュラーシーズン無敗のチームは慌てなかった。荷川取監督は「選手は力と自信を付けた。平常心を取り戻すことだけ考えた」と冷静だった。

 後半は底力を発揮。本来の自在な攻撃で12―15から6連続得点。八十島は「大事な時に声を掛け合って一つになって乗り越えられた」と喜んだ。

 昨季の決勝は逆転負け。今季は練習から激しい意見交換を重ねた。自発的なミーティングも倍近くに増えたという。横嶋かは「個々が責任感を持って勝ちきる力をつけるためにやってきた」。細部を突き詰め、総合力を引き上げた。

 4年前の初優勝は東日本大震災の影響でプレーオフが中止だった。荷川取監督は「誰かに頼るのではなく各自が役割を徹することができた」と栄冠を誇った。

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