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「いつかまた走りたい」大森(四電)ラストラン

2013/03/11 09:43

実業団としてのラストランを飾り、花束を手に笑顔を見せる大森輝和(四国電力)=高知市、春野総合運動公園陸上競技場
実業団としてのラストランを飾り、花束を手に笑顔を見せる大森輝和(四国電力)=高知市、春野総合運動公園陸上競技場

 陸上の健康マラソン(14キロ)が10日、高知市の春野総合運動公園を発着点とする特設コースであり、3月末で陸上部が廃部となる四国電力の大森輝和(33)=高松工高出=が実業団ランナーとして最後のレースに臨み2位だった。今後は移籍せずに社員として残る。

 高知合宿や前所属のくろしお通信時代を含めて10年以上、高知県で過ごした経緯もあり、今大会に初出場。ラストランを飾り、「お世話になった高知の皆さんからもたくさん声援をいただいた。終わってみれば寂しいが、最後は笑ってゴールできた」と感慨深かった。

 競技を始めたのは土庄中時代から。2005年のヘルシンキ世界選手権男子1万メートル代表で、06年はドーハ・アジア大会男子1万メートルで5位など活躍し、世界のスピードを肌で感じてきたベテランだ。近年は左足甲の骨折など故障に苦しみ、元日の全日本実業団対抗駅伝では痛み止めの注射を打ちながら粘って1区16位だった。

 都道府県対抗男子駅伝では3度の区間賞を奪い、「ごぼう抜き記録」では脅威の29人抜き(大会記録)を演じるなど通算99人を記録した。心残りは「五輪に出られなかったこと」を挙げながら現役生活に区切りをつけたが、今後は市民ランナーを含めて「いつかまた走りたい」と前を見据えた。

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