陸上の実業団女子駅伝西日本大会は28日、福岡県の宗像市役所前発着の6区間、42・195キロで行われ、ワコールが2時間17分38秒の大会新記録で初優勝した。3区(10・2キロ)で福士加代子が区間新記録の快走を見せてトップに立つと、そのまま首位を守った。
2位は2時間18分43秒のダイハツで、アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきを擁したシスメックスは2時間19分23秒で3位だった。
四国電力は2時間21分44秒で10位。1区(6・7キロ)は井原未帆が4位と好発進し、3区小倉久美も区間5位と粘るなど前半でうまく流れを作ったが、後半に粘り切れず順位は後退した。
12月に宮城県で開催される全日本実業団対抗女子駅伝の出場権を、上位5位までと2時間23分を突破した計12チームが獲得。四国電力は2年連続で本大会出場を決めた。
前半は流れ乗った
四国電力・松浦忠明監督の話 前半は向かい風の中で5位とうまく流れに乗った。それだけに追い風の後半、どこかで踏みとどまりたかった。順位、記録ともに目標(5位以内)からこぼれた。
▽成績 (1)ワコール(稲富、川西、福士、柿崎、高藤、樋口)2時間17分38秒=大会新(2)ダイハツ2時間18分43秒(3)シスメックス2時間19分23秒(4)天満屋2時間19分38秒(5)大塚製薬2時間19分39秒(6)十八銀行2時間19分58秒(7)京セラ2時間20分12秒(8)九電工2時間21分19秒(9)ノーリツ2時間21分23秒(10)四国電力(井原、多賀原、小倉、宮脇、会津容、会津恭)2時間21分44秒(11)キヤノンアスリートク九州2時間22分24秒(12)エディオン2時間22分58秒(13)ユニクロ2時間23分46秒(14)TOTO2時間24分2秒(15)肥後銀行2時間25分47秒(16)鹿児島銀行2時間31分9秒
(ワコールは初優勝。2時間23分を突破した12位までが全日本実業団対抗女子駅伝に出場)