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日本陸上10日開幕/渡辺(四国電力)初V照準

2011/06/09 09:38

 陸上の世界選手権(8月27日開幕・大邱=韓国)の代表選考会を兼ねた日本選手権は10日から3日間、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われる。県関係は14人がエントリー、世界選手権出場を視野に入れ、各選手とも最終調整に余念がない。

 男子5000メートルは5月に参加標準記録B(B標準)を突破した渡辺和也(四国電力)に勢いがある。春先の米国レースから公式戦すべてで好結果を残し、1500メートルで日本歴代2位のスピードを武器に初優勝に照準を合わす。

 同400メートル障害はアジア大会銅メダリストの河北尚広(石丸製麺)の仕上がりが良い。香川開催だった昨大会は過去最高の2位。先のセイコー・ゴールデングランプリ川崎では為末大(a―meme)らをかわし、日本人2番目の4位。ラストの伸びが光った。

 女子フィールドは今季好調な滑り出しを見せたハンマー投げの綾真澄(丸善工業)、棒高跳びの中野真実(今治造船)の元日本記録保持者が王座奪還に視界良好だ。

 4年ぶり優勝を狙う綾は4月に64メートル90を投げ、久しぶりに好感触を持っており、過去5度の優勝回数で並ばれた室伏由佳(ミズノ)とのライバル対決が注目される。

 2月に4メートル32の室内日本記録を樹立した中野は5年ぶり4度目の返り咲きに意欲的だ。混戦を制してさらに4メートル40のB標準突破までいきたい。

 男子棒高跳びは昨季の日本ランク2位の荻田大樹(チームミズノ=観一高出)有明侑哉(関学大=観音寺中央高出)が楽しみな存在。女子1500メートルは昨年の日本インカレ中距離2種目を制した上田敏斗美(TOTO=香川中央高出)も有力候補に名を連ねる。

◆桝見が欠場 女子走り幅跳びにエントリーしていた英明高出身の桝見咲智子(九電工)が8日、左脚の故障のため、欠場することが分かった。桝見は昨年11月のアジア大会(8位)のあと、公式戦には出場せずに治療に専念していたが回復が遅れた。2大会連続となる世界選手権代表入りは絶望的となった。

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