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「あと一歩」の向上を/センバツ7年連続選考漏れ

2009/01/24 10:17

 例年になく香川県勢3校が有力候補として議論のテーブルに上がり、期待が高まった今年の選考委員会。しかし、朗報が届くことはなかった。
【→参照記事】

 残念な結果の中で、今回は一般選考に着目したい。県勢は2005年に高松と三本松が21世紀枠と希望枠でダブル出場したが、一般選考はこれで7大会連続で出場を逃すことになった。

 7年間の空白は81回の歴史の中で県勢の最長記録。01、02年に連続出場した尽誠が最後となっており、21世紀枠が導入された01年以降で出場が2度しかないのはほか4県と並び、鳥取、島根両県の1度に次ぐ少なさだ。

 21世紀枠が導入されてから四国は今回のような2校代表が基本路線。確かに3、4校だった従前より出場は厳しくなっている。だが、ほか3県は導入以降の9大会中、くしくも一般選考で6大会ずつ出場。県勢が大きく取り残された感は否めない。

 ただ、今年は少し事情が違った。昨秋の四国大会は丸亀を含む出場3校すべてが初戦を突破し、尽誠、高松商は準決勝に進出。2校が4強に残るのは1999年以来9年ぶりで一時期の低迷から浮上の兆しが見えた大会だった。

 選考結果は県勢に「あと一歩」の向上を求めるサインと受け止めたい。尽誠、高松商とも四国大会の準決勝でもう少し好試合を展開できれば風向きも変わったはずだ。両校は県高校野球界のリード校。今度こそ実力で出場を勝ち取ってほしい。

 一方、32年ぶりに県大会で4強入りした土庄は21世紀枠候補校の中で離島という独自性が注目を集めたが、四国大会に進めなかったことが響いたとみられる。これを発奮材料とし、小豆島勢初となる甲子園への道を切り開いてもらいたい。

(運動部・宮川豪介)

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