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亀井(日大)が木瀬部屋に−県勢初の大学出身力士

2008/02/21 09:30

母校の相撲場で「早い段階で十両まで上がりたい」と意気込む亀井=高松南高
母校の相撲場で「早い段階で十両まで上がりたい」と意気込む亀井=高松南高

 高松南高出身で、日大4年の亀井貴司(22)=192センチ、130キロ、香川県善通寺市与北町出身=が大相撲の木瀬部屋(木瀬親方=元幕内肥後ノ海)に入門する。昨春に角界入りした川成(尾車部屋)魁ノ隆(友綱部屋)、5日に佐渡ケ嶽部屋へ入った榎本勇起=香川県丸亀市垂水町出身=に続く香川県勢力士の誕生になるが、大学出身は初めて。亀井は「厳しさは承知の上。プレッシャーを力に変え、早い段階で十両まで上がりたい」と闘志を高めている。3月1日に新弟子検査を受けた後、春場所の前相撲で初土俵を踏む。

 亀井は日大3年の時、全国学生個人体重別135キロ以下で準優勝。続く全日本選手権で32強となり、昨年は同選手権でチーム最高の16強。数少ないチャンスをものにして学生のトップ級にはい上がった。得意技は上手投げ。昨夏「成功するかどうか分からないが、挑戦してみよう」と角界入りを決意。監督らと相談後、「あらゆる面で尊敬できる」と慕う一つ上の先輩(市原)のいる木瀬部屋に入門を決めた。

 相撲との出合いは与北小4年の時。体が大きかったことから、担任に勧められて香川相撲クラブ(杉田幸弘代表)の前身、与北相撲クラブに入り、すぐの県大会で上位まで勝ち残り「面白くなった」という。

 香川県小学生横綱を経て、柔道部と掛け持ちしていた善通寺東中時代も3年の県大会で優勝。相撲一本に絞った高松南高の3年時、選抜高校宇佐(大分市)大会で当時高校トップの明徳義塾勢を破って3位に入った。

 日大進学後、すぐに腰を痛め、1年近くも相撲が取れなかったが、地道に筋力トレーニングなどに励んだことが体づくりに役立った。

 恩師である高松南高の松井秀和監督は木瀬親方の日大の一級先輩。高松南高から初のプロ誕生に松井監督は「亀井は大器晩成型。自分と戦い、苦労しながら強くなってきた。大変だと思うが、自分の夢をつかんでほしい」と激励。きっかけを与えた杉田代表は「素質は十分。けがに気をつけ、自分の力を信じて頑張ってほしい」と飛躍を期待している。

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