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6チーム険しい出発−bjリーグ

2005/11/03 09:48

 国内初のプロバスケットボールリーグとして、男子のbjリーグ(河内敏光コミッショナー)が11月5日に開幕する。「バスケがしたい!」を合言葉に仙台、新潟、埼玉、東京、大阪、大分の6チームが逆風に挑みながら来年4月までの長いシーズンを戦う。

 昨年8月、河内氏は当時会長を務めていた新潟と、さいたま(現埼玉)を率いて日本協会傘下の日本リーグ機構(JBL)脱退を表明した。廃部した企業チームを受け継ぐ両クラブにとって、企業チームが主体で収益分配がないリーグに参戦し続けるのは限界だった。

 日本協会から異端者扱いされる新リーグの進む道は、険しい。6月のドラフト会議で1番くじを引いた大分が指名したのは、JBLのスーパーリーグで昨季6位のオーエスジーで控えに甘んじた栗野譲。日本代表クラスはおろか、名が知れた選手は皆無に等しい。

 入場券の売れ行きは、新潟が26日の地元開幕戦で前売りの約4000席をほぼ完売したのに対し、東京は無料招待などで5日の有明コロシアムを埋めるのに必死だ。「地方は予想以上、娯楽が多い大都市は苦戦」(河内コミッショナー)の傾向が現れている。

 プロ興行の生命線とも言えるテレビ放送が決まっているのは、開幕時期の7試合のみ。生中継は5日の大阪―大分だけだ。国内トップ選手が集まるスーパーリーグとの並行開催で、どれだけのファンを確保できるのか。

 「1年目は赤字覚悟。放映権もスポンサーも2年目からが勝負」と割り切る同コミッショナー。来季からは香川、富山にも新チームが発足する。「とにかく1度会場に足を運んでみてほしい」とアピールに懸命だ。

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