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雨で決勝順延−春の高校野球四国大会

2004/05/05 09:26

 第57回春季四国地区高校野球大会は最終日の4日、高松市生島町のオリーブスタジアムで済美(愛媛)―明徳義塾(高知)の決勝を予定していたが、降雨のため5日(午前11時開始予定)に順延した。
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 午前8時の中止決定を受け、済美は丸亀高、明徳義塾は尽誠高の雨天練習場でそれぞれ調整を行った。済美は打撃練習に重点をおき、マシンを150キロ近くに設定、各選手が鋭い打球を飛ばした。明徳義塾はティー打撃で軽く汗を流したほか、鶴川、松下、久保田の投手陣は捕手を座らせ、直曲球の感触を確かめた。

 決勝に向け、済美の上甲監督は「打線は湿りがち。しっかり守っていきたい」とし、明徳義塾の馬淵監督は「ち密な野球でいい勝負をしたい」と話した。

ち密な野球で勝負
 明徳義塾・馬淵史郎監督の話 公式戦では2連敗しているが、あまり意識はしていない。済美は打のチームだが、それに対して打ち合いをする必要はない。うちの持ち味は投打のバランスのよさ。ち密な野球でいい試合をしたい。

丁寧な守り心掛ける
 済美・上甲正典監督の話 甲子園の疲れや練習不足もあり、打線の振りは鈍い。だが、2試合で無失策、無失点と守りは上々。決勝では、相手は必死に向かってくるだろう。点は取れないと思うので、丁寧に守ることを心掛けたい。

見どころ=投手陣の出来がカギ
 センバツ準決勝の再現。昨秋の四国大会も含め、済美が2連勝しているが、力は互角。引き締まった好試合が期待できる。

 済美はチーム打率2割9分2厘。甲子園の疲れもあり、やや振りに鋭さを欠いているが、そつのない攻めで好機を確実にものにしてきた。福井、藤村ら投手陣も2試合で無失点、守備陣も無失策とスキはない。

 明徳義塾は打線に切れ目がなく、鳴門一、尽誠にいずれもコールド勝ちした。長打も本塁打を含み7本と破壊力も十分だ。鶴川、松下ら投手陣は本調子ではないが、要所を締める投球術がさえる。

 両校とも打線がしぶといだけに、投手陣の出来がカギを握りそう。

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