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尽誠8強に闘志 1日、新湊戦

2002/04/01 09:50

左投手を想定した打撃練習で快音を響かす尽誠ナイン=津門中央公園野球場
左投手を想定した打撃練習で快音を響かす尽誠ナイン=津門中央公園野球場

 尽誠、2年連続8強へ闘志―。新湊(富山)との2回戦を控えた尽誠ナインは31日、兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で最終調整、2年連続の8強入りへ“臨戦態勢”を整えた。
→特集・ガンバレ尽誠へ

 練習は新湊の左腕エース荒瀬を想定した打撃練習が中心。椎江監督が厳しい目を光らせたのはバント。「失敗したら負ける」。一発で決められなかった打者にグラウンド1周走を命じるなど、緊張感の漂う中で入念に繰り返した。

 シート打撃では「高めの球に手を出すと、フライになる。ベルト付近の球を思い切りたたけ」と椎江監督。2年生左腕を荒瀬に見立て、実戦形式で2巡。カギを握る3番磯俣、4番碩野から快音は聞かれなかったが、同監督は「みんな低い球を打っていこうという意識はある」と、心配するそぶりは見せなかった。

 荒瀬との投げ合いが予想されるエース井上は、持ち球の真っすぐ、スライダー、カーブ、チェンジアップを計40球投げ込んだ。2日間の調整で「体の張りが、ちょうどいい感じ」と仕上がりの良さを強調した。

 水戸短大付戦で2点を失った酒井も「初戦は力が入りすぎたが、だいぶ抜けた。登板すれば、今度こそ自分の投球をしたい」と張り切っていた。

少ない好機生かす
 尽誠・椎江博監督の話
 やることはすべてやった。でも、バントや守りのミスは出るだろう。それをみんなでカバーし合うのが、うちの野球。投手力は相手が上。少ない好機を生かしたい。とにかく一生懸命やるだけだ。

カギを握る3、4番
 ○…左腕攻略の突破口として期待されるのが、磯俣、碩野と続く右の3、4番。磯俣は2打席のシート打撃で無安打だったが、「調子はいつもと変わりない」とあっさり。主砲としての重責を感じながら「タイムリーを打ってチームを乗せたい。野手の間を抜く低い打球を狙う」と意気込んでいた。

 碩野も4番として相手のマークがきつくなるが、「大丈夫。バットは振れている」と笑顔でバスに乗り込んだ。

「仮想・荒瀬」が力投
 ○…シート打撃で「仮想・荒瀬」の大役を担ったのが2年生左腕の高中。これまでサウスポーの野手が代役を務めてきたが、春休みを利用して前日からチームと合流、ナインに生きた球を投げた。

 168センチ、65キロの高中は「荒瀬さんとは、球の切れ、球威、すべてが違う。全員を抑える気で目いっぱい投げた」。真っすぐ、カーブを交互に投げたが、投手を除く延べ16人に投げ、わずか3安打。本人もビックリするほど「切れが良かった」と笑顔をのぞかせた。

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