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松崎卓球研修会が40年の歴史に幕

2001/04/01 16:40

中高校生の試合ぶりを見守る栗本キミ代さん
中高校生の試合ぶりを見守る栗本キミ代さん

 高瀬町出身の世界卓球選手権優勝者、栗本キミ代さん(旧姓・松崎)の功績をたたえ、全国の中高校生が練習の成果を競う「第四十回松崎卓球研修会」(同会主催)が三日まで、同町総合体育館で開かれている。四十年の歴史を誇る同会。近年は全国選抜大会が同時期に開催されるようになり、今年限りで終了。選手たちは栗本さんに見守られながら、最後の研修会に汗を流している。

 栗本さんは高瀬高卒。専修大学三年生の時の一九五九年、世界選手権ドルトムント大会で初優勝、以来三連覇を達成した。六四年に現役を退いてからも後進の指導に当たり、九一年に高瀬町の名誉町民、九七年には国際卓球連盟の殿堂入りを果たした。

 研修会は栗本さんの快挙を記念して、六一年に開始。合宿形式で全国から中高校生が集まり、他校との交流や練習試合、全国のコーチによる指導など、試合だけにとどまらない活動の場として継続してきた。

 今回も西日本を中心に全国から約八百人の中高生が参加、三月二十六日から九日間の日程でレベルアップを図っている。

 前半の合宿では、今回が最後ということで栗本さんも久々にラケットを握って指導。小気味よいラリーの音が響く体育館で、栗本さんは「参加者の中から日本のトップクラスの選手が現れるのを期待しています。長く続いた会が終わるのは寂しいが、卓球の普及と振興という一つの役割が果たせたと思います」と感慨深そうに話している。

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