カマタマVS高松大/天皇杯サッカー県予選決勝

2008/08/30 09:46

 

 サッカーの天皇杯全日本選手権県予選を兼ねた第13回県選手権(香川県サッカー協会主催、四国新聞社など共催)は30日午後2時5分から、香川県丸亀市金倉町の県立丸亀競技場でカマタマーレ讃岐―高松大の決勝を行う。

 両チームが決勝で顔を合わせるのは3年連続。カマタマーレが勝てば4年連続10度目、高松大なら初の優勝となる。

 カマタマーレは第1回から連続出場。所属する四国リーグでは現在10勝1分け、55得点3失点で首位を独走する。JFL昇格を視野に強化中で、知名度の高い羽中田監督を迎えて、Jリーグ経験者の数も増加。高松大に比べて地力は上だろう。

 4―3―3や4―5―1を基本布陣に、細かなパス交換からサイドを崩すのが主戦術。視野の広いDF吉沢、運動量の豊富なMF下平らが要となり、四国リーグ14得点のFW脇坂ら攻撃陣がゴールに迫る。「常に相手に対して敬意を払い、全力で戦う」と羽中田監督。イレブンに油断はない。

 対する高松大は、県学生リーグ1位枠で4年連続5度目の出場。スタミナや技術の高い選手がそろう。今大会は3試合でカマタマーレ(8点)を上回る11得点。勢いに乗っているが、昨大会決勝は1―5と大敗しただけに、攻撃より守備中心の戦いを強いられそうだ。

 主将のボランチ山本、DF松田寿、中村ら守備陣だけでなく、攻撃陣も連係して組織的な守りを持続できるかどうか。少ない好機は準決勝でハットトリックのFW三村らが生かしたい。吉田監督は「個々の能力は相手に劣る。チームで戦う」と気を引き締める。

 優勝チームは9月13日開幕の天皇杯全日本選手権に出場。31日に決定する鳥取県代表との1回戦(9月13日午後1時・県営球技場)に臨む。

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