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カマタマ、岐阜に惜敗 J2リーグ

2018/06/12 09:37

【カマタマーレ―岐阜】後半、相手がクリアミスしたボールをシュートするカマタマーレの高木(中央)=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―岐阜】後半、相手がクリアミスしたボールをシュートするカマタマーレの高木(中央)=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第18節第2日(10日・Pikaraスタジアムほか=8試合)カマタマーレ讃岐は岐阜に0―1で競り負けた。勝ち点11、最下位は変わらない。勝ち点34で前節首位の大分は0―1で愛媛に競り負け、3位に後退した。森本が決めて熊本を1―0で下した福岡が同35で得失点差の首位に浮上した。山口が2位で追う。次節は16、17の両日に各地であり、カマタマーレは16日に熊本県のえがお健康スタジアムで18位熊本と対戦する。

第18節第2日
(1)ピカスタ
岐阜   1(0―0)0 カマタマーレ讃岐
8勝4分け (1―0)  2勝5分け
6敗(28)       11敗(11)

▽得点者【岐】古橋(8)
▽観衆 2014人

 【評】カマタマーレは後半開始早々の失点に泣き、競り負けた。

 後半5分、岐阜のFW山岸に左サイドを突破されると、守備陣の背後に抜け出したFW古橋にパスを通されて右足で決められた。

 カマタマーレは22分、左サイドのDFアレックスのグラウンダーのクロスを相手GKがはじいたが詰め切れなかった。残り10分ほどから、FW原ら攻撃的な選手を入れて攻撃を活性化。39分にはMF高木、MF佐々木渉と連続してシュートを放つが、ともに相手選手のブロックに阻まれた。3分後の原のシュートは相手GKが好セーブ。ロスタイムには連続してセットプレーを得たもののゴールが遠かった。

またもホームで勝てず 0―1 猛反撃も決定力欠く
 「不思議というか、なぜこれで勝てないのか」。試合後、カマタマーレの北野監督は苦悩の表情を浮かべた。前節、敵地で大宮に引き分けて連敗を5で止め、気持ちを新たに今季ホーム初勝利を期した一戦で惜敗。出口の見えない現状にうなだれるしかなかった。

 試合はほぼ、プラン通りに進んだ。立ち上がりから守備ブロックを形成。岐阜にボールを保持されても我慢強くしのいだ。守るだけではなく、随所にカウンターを仕掛けることもできた。

 落とし穴は後半の立ち上がりにあった。一瞬の隙を突かれ、FW古橋にペナルティーエリア内でフリーでシュートを打たれて失点。結局、この1点が最後まで重くのしかかった。終盤は原、重松の両FWを投入するなどして猛攻を仕掛けたが、最後までゴールネットを揺らせなかった。

 DF中島は先制を許したシーンを振り返り、「人数は足りていてやられる場面ではない。意思疎通ができていなかった」と悔やんだ。ただ、シュート数は岐阜を上回る12本を放ち、CKは相手の2倍の8本を獲得。多かった好機を生かせず、慢性的に抱える決定力のなさが顔をのぞかせた。

 内容の悪くない試合をしながら、勝ち点を積み上げられない苦しい状況が続く。DF岡村は「(戦いの)方向は間違えてない。耐えてやり続けるしかない」。主将の高木も「結果がほしい。上を向いて戦いたい」と自らに言い聞かせるように力を込めた。

好機は多かった
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話
 スカウティングなどを含めて想定内のゲーム展開。チャンスは多く、決めなければいけないところもたくさんあった。ここまでできているのに(チームを)勝たせられず、ファンに申し訳なく思う。

サポーター熱い
 岐阜・大木武監督
 スタジアムに入ったとき、岐阜サポーターの熱を感じた。そういう人たちが来てくれているゲームで勝てて良かった。選手にはよくやったと言いたいところだが、後半の最後、もう少し安定した内容で終わりたかった。

ピッチサイド
 FW佐々木匠(奮闘も勝利できず)決定機は多かった。決め切るところの精度を求めないといけない。一つのミスやほころびで失点につながる。もっと一人一人が集中しないといけない。

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