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カマタマ競り負け 水戸に1―2 J2リーグ

2018/03/12 09:23

【カマタマーレ―水戸】後半13分、カマタマーレの重松(19)が同点シュートを決める=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―水戸】後半13分、カマタマーレの重松(19)が同点シュートを決める=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第3節最終日(11日・Pikaraスタジアムほか=10試合)カマタマーレ讃岐は水戸に1―2で競り負けた。勝ち点3、12位は変わらない。山口は栃木に5―2で大勝し、大分に1―0で競り勝った岡山とともに開幕3連勝とした。昨季J1の甲府は町田と0―0で引き分け、2分け1敗となった。次節は17日に各地であり、カマタマーレは栃木県グリーンスタジアムで最下位の栃木と対戦する。

第3節最終日
(1)ピカスタ
水戸 2(0―0)1 カマタマーレ
2勝1分(2―1)  讃岐1勝
け(7)       2敗(3)
▽得点者【カ】重松(2)【水】ジェフェルソンバイアーノ(3)伊藤涼(1)
▽観衆 2693人

 【評】カマタマーレは1―1で同点の終盤に痛恨の失点を喫し、惜敗した。

 前半から互いにロングボールが多い展開。カマタマーレは前線から連動した動きができず、簡単には好機をつくれなかった。すると後半8分、右サイドのクロスをFWジェフェルソンに頭で合わされて先制点を失った。

 それでも5分後にすぐさま反撃。MF佐々木匠が高い個人技を発揮し、ドリブルで中央から右サイド深くへ侵入してゴール前へクロス。これをMF重松がボレーシュートで決めて同点に追い付いた。しかし、37分、ゴールライン際からのグラウンダーのパスを途中出場のMF伊藤涼に流し込まれて万事休した。

組織的守備、機能せず 追い付くも終盤失点
 「最後まで水戸を攻略できなかった」。開幕戦に続き、またもホームで勝ち星を逃したカマタマーレの北野監督は、残念そうな表情を浮かべ敗戦の悔しさを口にした。

 今季、ここまで積み上げてきた組織的な守備が機能しなかった。前線からのプレスがかからない上に、強力な2トップを擁する水戸がロングボールを放り込むことで、後ろの守備ラインが下がって選手間でコンパクトな距離感が保てなかった。

 セカンドボールが拾えず、パスもつながらない。MF佐々木匠は「チームとしてやろうとしたことが全くできなかった」と唇をかんだ。

 仙台市出身で東日本大震災を経験した佐々木匠にとって、特別な思いを持って臨んだ一戦だった。巧みな技術を見せたのは後半13分。こぼれ球をセンターサークル付近で拾うと、そのままドリブルで相手選手を引き連れてペナルティーエリア内へ入り、MF重松の得点をアシストした。

 しかし、望んだ結果は得ることができなかった。「見ている皆さんにプレーで何かを伝えようとしたが、勝ちにつながらずに残念」。サポーターや古里で応援してくれる人たちに勝利を届けられず肩を落とした。

 この日は課題があらわになった試合となった。どう修正するかが今後に向けて重要となる。2試合連続ゴールの重松は「切り替えて、勝ち点3を取るために心と体のいい準備をしたい」と気持ちを奮い立たせていた。

前から行けず
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話
 ロングボールをあまりにも怖がりすぎて、前線と最終ラインのスペースが空きすぎた。前から行きたかったけれど、なかなか行けなかった。修正して次につなげられるようにトレーニングしたい。

大きな自信に
 水戸・長谷部茂利監督の話
 前半から膠着(こうちゃく)した展開の中、勝てて良かった。前節は3、4回得点のチャンスがあって勝てたかもしれない試合だった。今節は同じようなスコアで勝ち切れたので、大きな自信になる。

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