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カマタマ白星発進/西日本社会人サッカー第1日

2010/02/20 09:47

【カマタマーレ讃岐―三洋電機洲本】後半32分、カマタマーレ讃岐の綱田(15)が相手GKをかわし同点ゴール=大分スポーツ公園
【カマタマーレ讃岐―三洋電機洲本】後半32分、カマタマーレ讃岐の綱田(15)が相手GKをかわし同点ゴール=大分スポーツ公園

 サッカーの西日本社会人大会は19日、大分市の大分スポーツ公園に8チームが出場して開幕。1回戦4試合を行い、カマタマーレ讃岐はPK戦の末、関西リーグ昨季王者の三洋電機洲本(兵庫)に競り勝った。

 カマタマーレは後半2分、左サイドのMF宮内のスルーパスにFW佐々木が抜け出し、先制ゴール。同7分に左CKから失点、同27分に右サイドを崩されて逆転を許したが、同32分、左サイドのクロスがゴール前でこぼれたところに途中出場のMF綱田が詰めて同点に追いついた。

 PK戦はカマタマーレの神崎、朝比奈、綱田、下松が確実に決める一方、相手は2人目が枠を外し、5人目をGK堀之内が好反応で止めた。

 大会には四国のほか、関西、中国、九州の各地域リーグ昨季上位チームが出場。大会第2日の20日、カマタマーレは中国リーグ1位のレノファ山口(山口)と準決勝を戦う。

 ▽1回戦
カマタマーレ讃岐 2(0―0)2 三洋電機洲本
          (2―2)
        (PK4―3)
▽得点者【カ】佐々木、綱田【三】村上、立岡

徳島ヴォルティスセカンド 3(1―0)1 FC宇部ヤーマン
              (2―1)

レノファ山口 4(1―2)2 新日鉄大分
        (3―0)

ヴォルカ鹿児島 3(1―0)1 ASラランジャ京都
         (2―1)

チームに硬さ
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話 勝てたことがすべて。何かチームに硬さがあった。攻める姿勢は評価するが、ちぐはぐだった。ただ得点シーンはいずれもいい形。あしたは気分も楽になってもっといい試合が見せられるはず。

理想の形で2得点演出
 後半27分、相手に逆転を許した。昨季までの選手たちならふさぎ込み、そのまま敗れてもおかしくない流れだった。だが、「負けていたし、何とかしたかった。無我夢中だった」と同点ゴールのMF綱田。ひと味違う新生カマタマーレを今季初の公式戦で見せた。

 得点シーンは北野監督も「理想の形」と認めるものだった。先制点はMF宮内が左サイドを崩し、うまくスペースへ抜け出したFW佐々木がGKとの1対1を冷静に決めた。同点に追いついた2点目も左サイドを崩し、中央でのこぼれ球をボランチ位置から攻め上がった綱田が押し込んだ。

 一方で、ミスの多さからか選手たちに笑みはない。「完全な負け試合でしょう」と主将の下松が言えば、副将の神崎も「うまいこといかんかった。まだまだやね」。確かに全体を見れば、連係のスムーズさを欠き、パスやトラップでも簡単なミスが目立った。

 まだまだ粗削りな感は否めないが攻撃的な姿勢が最後まで崩れなかったことを評価したい。北野新体制がスタートしてまもなく20日。就任会見で「JFL昇格に向け、本当に戦えるチームをつくる」と意気込んだ新指揮官のイズムが徐々に浸透している証しだ。

 昇格へ直接つながるわけでなく、始動したばかりのこの時期。結果にこだわるような大会ではないが、粘り強くたぐり寄せたこの勝利の意味は大きい。

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