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カマタマ、辛くも分け J3リーグ第9節最終日

2019/05/20 09:25

【カマタマーレ―北九州】前半、北九州の左CKからの攻撃で懸命に守るカマタマーレ守備陣=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―北九州】前半、北九州の左CKからの攻撃で懸命に守るカマタマーレ守備陣=Pikaraスタジアム

 明治安田J3第9節最終日(19日・Pikaraスタジアムほか=7試合)カマタマーレ讃岐は北九州と1―1で引き分けた。ともに勝ち点を18に伸ばし、得失点差でカマタマーレが2位、北九州が首位。C大阪U―23(23歳以下)は岩手に快勝して勝ち点を17に伸ばした。次節は5月30日、6月1日、2日の3日間に各地であり、カマタマーレは6月1日に鳥取県のとりぎんバードスタジアムで14位鳥取と対戦する。

(1)ピカスタ
カマタマーレ讃岐(18) 1(1―1)1 北九州(18)
5勝3分け1敗       (0―0)  5勝3分け1敗
▽得点者【カ】中村(2)【北】川上(1)
▽観衆 3339人

 【評】カマタマーレは劣勢の展開の中、何とか引き分けた。

 1―0の前半36分、右サイドからクロスを上げられ、ゴール前でこぼれたボールを押し込まれて同点に追い付かれた。その後は北九州が試合を支配。ゴール前で危ない場面が何度かあったが、GK清水の好セーブや相手のシュート精度の低さに助けられ、2点目は与えなかった。

 攻撃では前半21分に先制。DF柳田からのパスにMF池谷が反応し、相手DF裏へ抜け出して中央にクロス。これをMF中村が押し込んだ。しかし、以降は攻撃の形をつくることすらできなかった。

北九州と首位攻防戦 一方的に攻め込まれる 堅守にも苦戦 後半シュートわずか1本
 「負けなかっただけ良かった」「勝ち点1を取れたことをポジティブに捉えたい」。試合後、カマタマーレの選手からは歯切れの悪い言葉が相次いだ。今季最多の3339人が詰め掛けた首位攻防戦は、勝利を願うサポーターの期待に応えることができず、引き分けに持ち込むのがやっと。しかも厳しい試合内容だった。

 前半21分、狙っていた形から先制したまでは良かった。しかし、同36分に同点にされて以降は一方的に攻め込まれた。苦戦は数字にも表れ、後半のシュート数は北九州の7本に対し、カマタマーレはわずか1本。

 堅守の北九州のプレスに苦しみ、カマタマーレは思うようにボールをつなげなかった。運動量でも上回られ、セカンドボールの競り合いでも後手を踏んだ。ほぼ自陣での戦いを強いられ、MF池谷は「走らされて攻撃の形がつくれず、守備で疲弊した」と振り返り、MF佐々木も「距離感が良くなかった。相手に圧力があった」と声を落とした。

 北九州の詰めの甘さに助けられ、勝ち点1を手にしたことだけが救いだが、この苦しい引き分けを今後にどう生かすかが重要だ。今季初出場のMF高木は「1年間にはこういう試合もある。次につなげるしかない」と自らに言い聞かせた。

対応難しかった
 カマタマーレ讃岐・上村健一監督の話
 勝ち点3が取れずに悔しい。北九州は90分間、プレースピードが落ちず、アグレッシブなサッカーをやってきた。対応が難しかった。攻撃でもう少し時間を持つことができれば良かった。

精度を上げたい
 北九州・小林伸二監督の話
 テンポ良くボールが回せた。後半も選手の足は止まらなかった。チームが変化してきているのを感じる。今後はもう少し最後の精度を上げたり、カウンターで仕留めたりする部分が必要になってくる。

内容圧倒できた
 北九州DF寺岡真弘=高松市出身=の話
 結果はドローだが、内容は圧倒できていた。自分の守備も悪くなかった。地元でのJリーグ出場は初めて。高松時代のチームからも応援に来てくれていたので、活躍するところを見せられて良かった。

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