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カマタマJ3降格決定 1年で戻って来る 敗戦もねぎらいの拍手

2018/11/18 09:31

サポーターがスタンドに掲げた横断幕を背に退任のあいさつをするカマタマーレの北野監督=Pikaraスタジアム
サポーターがスタンドに掲げた横断幕を背に退任のあいさつをするカマタマーレの北野監督=Pikaraスタジアム

 きっと、1年で戻って来る―。サッカーJ2カマタマーレ讃岐の来季J3降格が17日、決まった。北野誠監督(51)=高松市出身=のラストマッチ、さらに負ければ最下位で自動降格となる一戦は無情の0―2。それでも敗戦を責めるブーイングではなく、ねぎらいの拍手や声援がこだまする応援席に、選手は「必ず、来年にはJ2の舞台に戻って来たい」と約束した。

 丸亀市金倉町のPikaraスタジアムで行われた京都との今季最終戦は、終了直後から大きな拍手が鳴り響いた。「9年間お疲れさま」。今季限りで退く北野監督への感謝をつづった多くの応援幕が揺れる。その後の式典では、以前の所属選手が指導を懐かしむビデオメッセージを寄せ、スタンド前で選手らに胴上げされた郷土出身の指揮官は9度、空を舞った。

 「北野監督がいたからこそ、このクラブは成長できた」。さぬき市出身で今季主将の高木和正選手(33)も、香川のサッカー熱を盛り上げてきた“同志”として功績をたたえた。一方、主力の県人選手だったからこそ降格の悔しさも人一倍だった。式典のあいさつでは、何度も声を詰まらせながら「本当にふがいない。この悔しさを忘れず、次の1年を頑張っていくしかない」と決意を述べた。

 ホーム最終戦の応援に駆けつけたサポーターらは3636人。日本フットボールリーグ時代から7年来のファンという高松市仏生山町の女性会社員(38)は、北野監督がこれまで関わってきたチームの色などを集めた花束を仲間と用意。「過去5年間の試合シーンが鮮明に思い出される。最下位で終わって悔しいが、J3に舞台は変わってからも、1年で帰って来られるように全力で応援を続けていくだけ」と笑顔で選手らを見送っていた。

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