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天仰ぐサポーター カマタマ降格圏決定的 「1%の奇跡」祈りも

2018/11/01 09:27

死力を尽くしたカマタマーレイレブンに声援を送る大勢のサポーターら=丸亀市金倉町、Pikaraスタジアム
死力を尽くしたカマタマーレイレブンに声援を送る大勢のサポーターら=丸亀市金倉町、Pikaraスタジアム

 手痛いドローとなった。31日、サッカーJ2で降格圏の21位カマタマーレ讃岐は、丸亀市金倉町のPikaraスタジアムであった町田戦に1―1で引き分け、J2自動残留となる20位以内に入ることは事実上、不可能となった。この日、試合終了のホイッスルが鳴り響くと、詰めかけたサポーターは天を仰ぐ姿が目立った一方、「奇跡を信じている」と祈るような声も上がった。

 カマタマーレは町田戦を含めた残り4試合で19位京都、20位岐阜と勝ち点は10差。2チームに得失点差で大きく水を開けられ、自力残留に望みをつなぐには、「勝ち点3」の獲得が求められた一戦。会場には約1800人のサポーターらが集結した。

 JFL時代から応援する三木町のパート従業員白井和代さん(61)は試合前、「もしも(降格)は今は考えたくない。選手を信じて、精いっぱい応援するだけ」と言葉に力を込めた。

 試合は後半22分、佐々木匠選手のゴールで先制すると会場は大歓声の渦。しかし、勝利が近づいたと思われた40分だった。町田にヘディングシュートで痛恨の同点弾となるネットを揺らされた。手を合わせて勝ち越しゴールを願う人もいる中、約10分後、タイムアップを告げる笛が響いた。

 現実的にはJ2自力残留は厳しくなったが、J3上位にJ2ライセンスを持たないクラブが位置するため、21位をキープすれば残留の可能性はゼロではない。ファン歴4年目で、今季ほとんどのホーム戦に駆けつけた高松市木太町の会社員野田純子さん(47)は「もう覚悟は決まっているけど、1%でも可能性があるならそれを信じて応援したい」と話した。

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