天気予報を見る
 
新聞購読申込

カマタマ惜敗、土俵際 J2リーグ

2018/10/29 09:33

【カマタマーレ―甲府】前半ロスタイム、自陣ゴール前で相手FKを頭でクリするカマタマーレの森川(11)=山梨中銀スタジアム
【カマタマーレ―甲府】前半ロスタイム、自陣ゴール前で相手FKを頭でクリするカマタマーレの森川(11)=山梨中銀スタジアム

 明治安田J2第39節(28日・山梨中銀スタジアムほか=11試合)カマタマーレ讃岐は甲府に0―1で競り負けた。勝ち点30、21位は変わりないが、19位京都、20位岐阜が勝利したため両チームとの勝ち点差は10に拡大。カマタマーレは次戦の町田戦(31日午後7時開始・Pikaraスタジアム)で敗れると、J3自動降格圏の21位以下が確定する。大分が松本との上位対決を1―0で制し、勝ち点72として首位に立った。松本は同70で2位に後退。熊本は岡山と引き分けて同28にとどまり、21位以下が確定した。一方、J3は8試合を行い、首位の琉球は長野と1―1で引き分けて勝ち点を60とした。2位の鹿児島は富山に1―2で敗れて同48で変わらず。J2ライセンスを取得していない4位沼津はC大阪23と引き分けて同45。同47の3位群馬は試合がなかった。

第39節
(2)中銀スタ(甲府2勝)
甲府15勝11分け13敗(56) 1(0―0)0 カマタマーレ讃岐7勝9分け22敗(30)
                  (1―0)
▽得点者【甲】森(1)
▽観衆 7633人

 【評】カマタマーレは決定力を欠いて甲府に競り負けた。

 大きな決定機は前半ロスタイム。相手DF裏へのパスにFW重松が反応し、ペナルティーエリア内右でGKと1対1になったがシュートは惜しくもサイドネット。後半6分には右サイドのMF田中から中央へ低いクロスを送り、FW森川が右足で合わせるもGKに止められた。

 守備は体を張り、相手のミドルシュートや、ゴール前での混戦でも常に声を掛け合ってはじき返した。GK清水も好セーブを連発して無失点の時間を続けた。しかし、後半38分に右サイドからのクロスを甲府のFW森に頭で合わされて万事休した。

後半38分失点 次戦負けで降格圏確定
 J2残留、かたやJ1昇格に向け両チームとも何としても「勝ち点3」が欲しい一戦。0―0で迎えた後半38分、甲府に1点を奪われた瞬間、敵地のスタジアムに駆け付けたカマタマーレのサポーターからは、悲鳴が上がり、ため息も漏れた。

 両チームとも3人ずつ選手を交代させ、パワープレーも多用した総力戦。「勝ち点がほしかったが負けてしまった…」。会見で北野監督はまたもや肩を落とし、声を振り絞った。

 立ち上がり、カマタマーレは守備から流れをつくった。前半14分、縦パスをFW原が前を向いたままワントラップしてシュートしたが枠を捉えきれなかった。以後も中盤でパスをつなぎ、DF荒堀やMF高木らも積極的にミドルシュートを放つもゴールネットを揺らすことはできなかった。

 チャンスを生かし切れないでいると、後半38分に右サイドからの深いクロスをファーサイドに走り込んだ甲府のFW森に頭で合わせられて失点。GK清水は「前がかりになったところを突かれた」。原、高木は「やろうとしているサッカーはできているが、ゴールを決めないと」とやりきれない表情を浮かべた。

決めきれず
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話
 残念な結果で応援してくれた人に申し訳ない。チャンスはつくれているが決めきれなかった。勝ち点3を取らないといけない試合。パワープレーも取り入れたのだが…。最後まで諦めずに戦い続ける。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.