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カマタマ3発、連勝 東京Vを逆転、降格圏脱出 J2リーグ

2018/07/01 09:14

【カマタマーレ―東京V】前半21分、カマタマーレの原が同点シュートを決める=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―東京V】前半21分、カマタマーレの原が同点シュートを決める=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第21節第1日(30日・Pikaraスタジアムほか=9試合)カマタマーレ讃岐は6位東京Vに3―1で逆転勝ち。今季初の2連勝で勝ち点を18に伸ばして20位に浮上、降格圏を脱した。首位の大分は徳島に0―3で完敗した。勝ち点は40のまま。3位町田は福岡と2―2で引き分けて同37。福岡は同36。松本は熊本を3―1で下して同37で得失点差の4位に浮上した。次節は7月7、8の両日に各地であり、カマタマーレは7日、茨城県のケーズデンキスタジアム水戸で16位水戸と対戦する。

第21節第1日
(1)ピカスタ
カマタマーレ讃岐4勝6分け11敗(18) 3(2―1)1 東京V8勝8分け5敗(32)
                      (1―0)
▽得点者【カ】原2(4)永田(2)【V】林陵(5)
▽観衆 2860人

 【評】カマタマーレが快勝した。
 カマタマーレは1点を追う前半21分、FW木島がペナルティーエリア手前から相手守備陣の背後へスルーパス。これをFW原が受け、右足でゴールネットを揺らした。8分後には左CKからMF永田がニアサイドでヘディングシュートを決め、逆転した。

 後半18分にはGK清水のパントキックを東京VのGKと守備陣が連係ミス。ワンバウンドしてペナルティーエリア内に入ったボールを原が右足で押し込んだ。

 カマタマーレは前半3分に失点したが、以降は前線からきっちりと連動した守備で東京Vのパスワークを封じた。終盤は外国人選手を投入されたが、きっちりとロングボールにも対応した。

原、本領発揮2ゴール
 これが最下位に沈んでいたチームだろうか。カマタマーレは東京Vに3―1で逆転勝利。今季初の2連勝、初の3得点、初の逆転劇をホームで演じた。北野監督は「試合に出ている選手も出ていない選手も共通理解の下で戦えている」と手応えを口にした。

 開始直後に守備の乱れを突かれて失点。ただ、焦りはなく「前線の選手が点を取れる雰囲気があった。落ち着くことができた」とDF岡村。その言葉通り、各選手の距離感をコンパクトに保ち、東京Vの特長であるサイド攻撃も積極的にプレスを掛けて封じた。

 流れを取り戻す中、チームを勝利に導いたのはFW原だ。前半21分、FW木島のスルーパスに反応して相手DF陣の裏に抜けると、右足でGKの股下を抜く同点弾。2―1と勝ち越した後の後半18分には、GK清水のロングキックの処理を相手が誤ったルーズボールを右足で決めた。

 この日、放ったシュート2本で2得点と本領を発揮したストライカー。第7節の京都戦以降はゴールがなく、スタメンを外れることもあった。コンディションが上がらず、精神面もきつかったという。

 それでも毎試合、献身的なプレーを続けた。その姿勢が実り「ただただ一生懸命走っただけかもしれないけど、そういったことがゴールにつながった。今後もチャンスを呼び込む努力をしたい」と胸を張った。

 折り返し地点で2連勝して降格圏脱出。後半戦は借りを返す覚悟だ。MF永田は「一戦一戦しっかり勝っていきたい」と気持ちを引き締めていた。

ボール保持できた
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話 
ホームでお客さんの前でしっかり勝てたのは良かった。失点後は落ち着いてボールを保持しながら戦えた。選手、スタッフがしっかり準備してくれた。すぐに後半戦が始まる。引き続き応援してほしい。

2点目決められず
 東京V・ロティーナ監督の話
 彼ら(カマタマーレ)が勝利にふさわしい試合をした。(自分たちは)攻撃を組み立て、エリア内まで入っていくことができた。ただ、2点目が決められなかった。攻守にいい試合ではなかった。

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