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カマタマ残留お預け 松本と1―1 J2リーグ

2017/11/06 09:37

【カマタマーレ―松本】後半15分、カマタマーレの森川が同点ゴールを決める=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―松本】後半15分、カマタマーレの森川が同点ゴールを決める=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第40節(5日・Pikaraスタジアムほか=11試合)カマタマーレ讃岐は松本と1―1で引き分けた。勝ち点を38に伸ばし、順位は19位で変わらず。ただ、降格圏の21位山口が勝利したため、カマタマーレのJ2残留は次節に持ち越しとなった。長崎は水戸に2―0で快勝し、11戦負けなしで勝ち点74として2位を守った。次節にも初のJ1昇格が決まる。3位名古屋は岡山を下し、4位福岡も既に来季J1復帰を決めた1位湘南を破ってともに勝ち点72とした。次節は11、12の両日に各地であり、カマタマーレは11日、長崎県のトランスコスモススタジアム長崎で長崎と対戦する。カマタマーレは勝てばJ2残留が確定。引き分けても山口が引き分け以下で残留が決まり、負けても山口が敗れれば残留となる。

第40節
(2)ピカスタ(松本1勝1分け)
カマタマーレ讃岐8勝14分け18敗(38) 1(0―0)1 松本19勝8分け13敗(65)
                       (1―1)
▽得点者【カ】森川(1)【松】高崎(PK)(19)
▽観衆 3977人

 【評】カマタマーレは松本と引き分けた。

 カマタマーレは前線からの積極的な守備で相手を押し込んだ。後半5分に先制を許したが、同15分にMF森川のゴールで同点に追い付いた。

 以降もDF武田のロングスローなどから好機を演出。ゴールに迫ったが、21分のFW馬場のシュートが松本のGK村山の好セーブに阻まれるなどして、勝ち越し点を奪うまでには至らなかった。

森川、歓喜の同点弾 J初ゴール
 初めての感覚だったという。カマタマーレの大卒3年目のFW森川(松本戦での登録はMF)が、リーグ戦初得点。チームメートの祝福を受け、「必死だった。本当に良かった」と笑顔があふれた。

 その瞬間は後半15分に訪れた。DF武田のロングスローから、ゴール前でこぼれ球が目の前に。「勢いで打った」と右足を振り抜くと、相手選手がクリアしようと伸ばした足にボールが当たり、軌道が変わってゴールへ吸い込まれた。

 これまで出場した試合で惜しいシュートは何本もあったが、どうしても点が取れなかった。「結果が出せていないことの焦りはあった」と打ち明ける。それでも、「普段の練習(の成果)が試合に出る。毎日全力」と、向上心を持ち、日々、前向きに取り組んだ。

 そんな姿勢を北野監督は見逃さなかった。J2残留争いが過熱する最終盤。大事な試合で「練習で好調だったので使いたいと思っていた」と抜てき。見事、期待に応えた背番号29を「満点」と評価した。

 残念ながらチームは勝つまでには至らず、降格圏21位の山口との勝ち点差は4となった。まだまだ厳しい戦いは続く。森川は「次が駄目なら『あのときだけか』となってしまう。チャンスをもらえたらチームの力になりたい」と意気込んだ。

役割こなした
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話
 昇格を狙う松本さんをどうやれば押し込めるか考え、一人一人に役割を与えた。それをしっかりこなしてくれたので、いい守備から攻撃ができた。勝ちたかったのが本音だが、勝ち点を取れて良かった。

もう一工夫を
 松本・反町康治監督の話
 遠いところをサポーターが来てくれて、勝ち点3を土産に帰りたかった。今季はゴール前で力を発揮できないことが多かったが、それが出た。もう一工夫が必要。残り2試合、何とか(上位に)ついていきたい。

ピッチサイド
 DF武田
(同点につながったロングスローに)投げる場所も分かっていた。ゴール前で何か起こればと思っていた。あそこから点になって良かった。
 GK清水(松本相手に追い付いての同点に)以前のうちなら2、3点目を取られて負けていた。逆に取り返せたのはチーム力が上がってきたということ。次の試合もしっかりと準備したい。

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