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カマタマ5連勝 金沢に2―1 暫定19位浮上 J2リーグ

2017/08/27 09:33

【カマタマーレ―金沢】前半、先制のFKを決め、喜びを分かち合うカマタマーレの原(中央)=石川県西部緑地公園陸上競技場
【カマタマーレ―金沢】前半、先制のFKを決め、喜びを分かち合うカマタマーレの原(中央)=石川県西部緑地公園陸上競技場

 明治安田J2第30節第1日(26日・石川県西部緑地公園陸上競技場ほか=7試合)カマタマーレ讃岐は金沢と対戦し、2―1で競り勝って5連勝。勝ち点を29に伸ばし、順位を暫定19位に上げた。首位の湘南は2―0で群馬に快勝し、勝ち点を63に伸ばした。名古屋は横浜FCに2―3で敗れ、同52の3位。同55で2位の福岡は27日に水戸と対戦する。

第30節第1日
(2)石川西部(讃岐2勝)
カマタマーレ讃岐 2(2―0)1 金沢
7勝8分け15敗  (0―1)  8勝6分け
(29)             16敗(30)
▽得点者【金】佐藤(10)【カ】原(5)武田(3)
▽観衆 3029人

 【評】カマタマーレがセットプレーで挙げた2点を守り切った。

 主導権を握ったのはカマタマーレ。前半8分、FKをFW原が直接決めて先制。その後、強固なブロックを組んで無失点の時間を長くすると、42分には左CKからのこぼれ球をDF武田が頭で押し込み追加点を挙げた。

 後半は終始金沢ペース。6分にFW佐藤に最終ラインを突破され、ゴールを許して1点差。以降もボールを保持されて危ない場面も散見したが、全員で最後まで粘り強く体を張って逃げ切った。

原、鮮やかFK弾 久々の得点「家族に感謝」
 勝ち点差4で追いかける金沢を2―1で撃破。しかも敵地で下した。クラブの連勝記録を5に伸ばし、北野監督は「やるべきことをチームで徹底できている。それが強固な戦い方につながっている」と力を込めた。

 得点に飢えていたストライカーが流れを呼んだ。前半8分のゴール正面やや右からのFK。距離はあったが、FW原の右足から放たれたボールは、美しい弧を描きゴール右上に突き刺さった。背番号20にとって7試合ぶりの先発で、第17節福岡戦以来の得点。「そこしかないと思って蹴った」とうなずいた。

 期待の新戦力もこの試合前まで、わずか4ゴール。けがもあって思うような結果が出ず、「こんなに長いこと点が取れないことはなかった」と悩んだことも。それでも「子どもが信じてくれていたし、嫁も『絶対に点は取れるから』と言ってくれて励みになった」と打ち明けた。

 今週はFW我那覇らとともに、体の切れを取り戻す個別の練習も実施。重圧をはねのけ「(自分が)ゴールを取れると思えることが結果につながる。家族に感謝」と笑顔だった。

 守備も光った。特に後半、2―0から1点を返されて以降は大部分が守勢に回った。打たれたシュートは全体で3倍の12本、ボールはほとんどの時間で支配された。だが、最後まで集中力を切らさず同点は許さなかった。途中出場でバランスを整えたMF山本は「自分の仕事をやった」。DF武田も「慣れている。今は声のカバーもできている。みんなが平常心なら崩れない」と頼もしかった。

 8月は全勝で終えたが、チームに満足感はない。「目の前の試合に勝つことに今後も集中したい」と原。まだ、勢いは止められない。

この戦いを続けたい
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話
 (5連勝に)やらないといけないことを選手が徹底してやってくれている。ただ、今までが負け過ぎて5連勝してもこの位置(暫定19位)なのでまだまだ。今後もこういう戦いを続けていきたい。

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