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カマタマ無失点ドロー 東京Vに決定機与えず J2リーグ

2017/05/14 09:29

【カマタマーレ―東京V】後半、カマタマーレの森川(中央)がCKからのこぼれ球を頭で合わすも、わずかにゴールを外れる=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―東京V】後半、カマタマーレの森川(中央)がCKからのこぼれ球を頭で合わすも、わずかにゴールを外れる=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第13節(13日・Pikaraスタジアムほか=11試合)カマタマーレ讃岐は東京Vと0―0で引き分けた。勝ち点を9に伸ばしたが、順位は21位で変わらなかった。湘南が熊本を1―0で破り、勝ち点27で首位に浮上。横浜FCは水戸と0―0で引き分け、同25で2位に後退した。前節3位の名古屋は大分に1―4で敗れて6位に転落した。次節は17日に各地であり、カマタマーレは横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で2位横浜FCと対戦する。

第13節
(1)ピカスタ
カマタマーレ讃岐 0(0―0)0 東京V
1勝6分      (0―0)  7勝2分
け6敗(9)           け4敗(23)
▽観衆 2309人

 【評】カマタマーレは最後まで集中力を切らさず、今季3試合目の無失点。好調の東京Vと引き分けた。

 前半からブロックを組んだ守備で相手の侵入を許さなかった。冷静にFKやロングスローに対処し、GK清水の好セーブも光った。

 後半は一進一退の攻防が続く中、30分すぎからMF馬場、FW木島徹を投入して攻撃を活性化。38分には右CKの流れからFW森川がヘディングシュートを放ったが、わずかに枠を捉えられなかった。1分後にも左サイドのDF高木のクロスを中央の木島徹が胸で落とし、反応したDF武田が詰めてシュートを蹴り込んだが、これも枠外。結局、ゴールを奪うことはできなかった。

東京Vに決定機与えず 終盤、チャンス逃す
 点は取れなかった。7試合ぶりの勝利も挙げられなかった。しかし、上位の東京Vに対し、粘り強い守備で第6節以来の無失点試合を達成。21位で苦しむチームにとって、浮上の足がかりとなる試合になったのは間違いないだろう。北野監督は「勝たなければいけなかった」と悔しさをにじませつつ、「しっかりとした守備から狙い通りの攻撃ができた」と一定の評価を下した。

 意思統一した。ラインを低くするのではなく、前線のFW森川らからプレスをかけ、中盤も後に続いた。相手が選択したロングパスや、競り合い後のセカンドボールを回収。きっちりと攻撃につなげた。決定的な場面はほとんどつくらせず、東京Vのロティーナ監督に「ボールを持てていた時間は多かったが、チャンスの数は今まで一番少なかったと思う」と言わしめたほどだった。

 岐阜、松本と崩れた守備が、ここ3試合で安定感を取り戻した。3試合ぶりの先発復帰で引き締めたGK清水も「試合を通してチーム全体でプラン通り戦えた。みんな声が出て、雰囲気も良く、我慢できた」と手応えを口にした。

 それだけに、課題は攻撃。特に後半の終盤は立て続けに迎えた好機を決め切れなかった。今季初先発で攻守に存在感を発揮した森川も「チャンスはあったし、勝ちたかった。次は決めたい」と反省の言葉を口にした。 

 次戦は中3日で横浜FCと敵地で対戦。上位勢との連戦にも、明るい兆しは出てきた。MF岡村は「自分たちがやることをぶれずに迷わずできれば、どのチームでも戦える。モチベーションを上げてやっていきたい」と前を向いていた。

ピッチサイド
 FW西(前線から守備でもハードワークし)(FWの)森川と守備の部分でしっかり入ろうと話をしていた。ただ、攻撃に関してはあまり良さを出せなかった。点が取れれば良かった。

 MF渡辺(無失点試合に)守備の整理はある程度できた。セットプレーで失点しなかったのは、すごく大きい。前半から引きすぎるのではなく、ある程度の位置でブロックを組めた。

選手は頑張った
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話
 勝てずにサポーターらには申し訳ない。前向きに奪い、チャンスはつくった。選手は、そこまではすごく頑張った。森川も良さを出してくれた。ただ、点が取れなかったので、彼にもまた期待したい。

相手がいい守備
 東京V・ロティーナ監督の話
 相手が前のゾーンからいい守備をしていた。試合をコントロールし、ボールを持ってペナルティーエリアまではいいプレーができていた。しかし、その後のチャンスをつくるのが難しかった。

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