天気予報を見る
 
新聞購読申込

J2リーグ カマタマ引き分け19位 最終戦、千葉に1―1 札幌、清水がJ1復帰

2016/11/21 08:55

最終戦を終え、大勢のサポーターにあいさつする北野監督(中央)とカマタマーレイレブンら=Pikaraスタジアム
最終戦を終え、大勢のサポーターにあいさつする北野監督(中央)とカマタマーレイレブンら=Pikaraスタジアム

 明治安田J2最終節(20日・Pikaraスタジアムほか=11試合)カマタマーレ讃岐は千葉と対戦し、1―1で引き分けた。勝ち点を43に伸ばし、J2・3年目を19位で終えた。札幌が金沢と0―0で引き分けて勝ち点を85として優勝を決め、徳島を2―1で下して9連勝で84として2位を守った清水とともに来季のJ1昇格が決定した。札幌は5季ぶり、清水は2季ぶりとなる。松本は横浜FCを退けて84としたが、得失点差で3位となって昇格プレーオフ(PO)に回った。残り1枠を争う昇格POは27日の準決勝で松本と6位の岡山、4位C大阪と5位京都が対戦。勝者が12月4日の決勝に進む。北九州は山形に敗れ、最下位でJ3に降格。21位の金沢が入れ替え戦で、J3で2位の栃木と対戦する。

最終節
(2)ピカス(2分け)
カマタマーレ讃岐10勝13分け19敗(43) 1(1―0)1 千葉13勝14分け15敗(53)
                        (0―1)
▽得点者【カ】馬場(5)【千】オナイウ(6)
▽観衆 4461人

 【評】カマタマーレは1点リードの最終盤に手痛い失点をし、逃げ切れなかった。

 前半から相手ゴールに迫った。3分にFW仲間が高い位置で相手ボールを奪って最後はMF渡辺がシュート、同12分にも仲間がミドルシュートを放つなど惜しい場面が続いた。好機をものにしたのは38分、DF砂森の左サイドからのクロスを仲間が頭で落とし、MF馬場が押し込んで先制点を挙げた。

 以降は好機で決め切れない中、集中した守備で耐えていた。しかし、後半45分、FKから途中出場のFWオナイウに同点ヘディングシュートを浴び引き分けた。

忍耐力高めたい
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 リーグ終盤、ファンやサポーター、選手、スタッフが一体になったから来季もJ2で戦える。チームのベースはできている。プレーの精度や忍耐力を高めたい。

ペース握られた
 千葉・長谷部茂利監督の話
 立ち上がりからペースを握られ、後半も変わらなかった。残り5分でパワープレーを仕掛けて、得点につながった。イメージ通りだったが、もう少し足元で崩して点を取りたかった。

追加点奪えず終盤に失点
 カマタマーレはホームでの今季最終戦で引き分け。有終の美を飾ることができず、北野監督は「選手はしっかりと戦ってくれた。勝ち切ることができれば良かったが」と、無念の表情を浮かべた。

 前節J2残留を決め、重圧から解放されて臨んだ今節。1年間応援してくれたサポーターに勝利を届けるため、序盤から気持ちの表れたプレーを見せた。

 球際の競り合いで引けを取らず、鋭いカウンターを打った。サイド攻撃が実ったのは前半38分。左サイドからのクロスをFW仲間が頭で折り返したところを、「(仲間)隼斗が落としてくれると信じていた」とMF馬場。ゴール前に詰めて右足で押し込み、待望の先取点を挙げた。

 その後は2点目を挙げられない中、ブロックを組んだ守備で千葉の反撃を防いだ。集中した動きで相手の攻撃をはね返し続けたが、千葉がロングボールを多用し始め、迎えた後半45分。セットプレーから同点弾を許した。

 追加点を奪えず、終盤の失点で勝ち星を逃がす。今季の課題が最終戦でも出てしまい「今年を象徴する試合」と指揮官。MF高木も「こういう試合で勝てないのが甘さ」と悔しげに話した。

 けが人が続出し、苦しみながらも残留を決めたJ2・3年目は終わった。安堵(あんど)の一方、さらに上を目指すチームに満足感はない。馬場は「強くなれる要素はある」。主将のGK清水も「来季はまた一つ成長した姿を見せたい」と、悔しさを糧に来年の飛躍を誓っていた。

ピッチサイド
 FW仲間
(最終戦をドローで終え)勝ちゲームが引き分けになったのはもっと考えないといけないところ。決めるべきところを決めないといけない。来年もJ2で戦えるので前進したい。

 DF西(移籍1年目を終えて)前節まで残留争いをし、精神的にも疲れたが残留できて良かった。今季は得点は増えたが失点も増えたので、来年はそこを改善していきたい。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.