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カマタマ連勝逃す J2リーグ

2016/10/03 10:24

【カマタマーレ―松本】前半30分、3点目を失って悔しがるカマタマーレのGK清水(中央)ら=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―松本】前半30分、3点目を失って悔しがるカマタマーレのGK清水(中央)ら=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第34節(2日・Pikaraスタジアムほか=11試合)カマタマーレ讃岐は2位松本に2―4で敗れた。勝ち点34と、19位は変わらず。松本は勝ち点を67に伸ばし首位の札幌と7差に縮めた。札幌は0―0で北九州と引き分け同74。3位のC大阪は清水に屈して同63。次節は8日に各地であり、カマタマーレは徳島県の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで12位徳島との「東四国クラシコ」に臨む。

第34節
(2)ピカス(松本1勝1分け)
松本    4(3―2)2 カマタマーレ讃岐
19勝10分 (1―0)  8勝10分
け5敗(67)       け16敗(34)
▽得点者【カ】木島徹(PK)(8)高木(1)【松】工藤2(9)高崎(PK)(10)飯田(6)
▽観衆 3082人
▽交代【カ】福家(森川)韓昌柱(木島徹)【松】三島(高崎)前田(石原)武井(パウリ)

 【評】カマタマーレは今季最多の4失点を喫して2連勝を逃した。

 先取点はカマタマーレ。開始早々に獲得したPKを、FW木島徹が落ち着いて決めた。主導権を握ったかに思われたが、6分後に同点に追い付かれると、14分にはMF仲間がペナルティーエリア内で相手DFを倒してPKを献上。松本のFW高崎に決められて勝ち越しを許した。悪い流れのまま30分にも失点し、苦しい状況に陥った。

 反撃したいカマタマーレは前半のロスタイムにMF高木がミドルシュートを決めて1点差。逆転へ望みをつないだ後半は、互いに好機をうかがう中、31分にパスミスから4点目を失って万事休した。

2位松本から先制も… 守備乱れ大量4失点
 「安易な4失点で非常に残念な結果。(悪い流れを修正できなかったのは)単純に力がなかったということ」。2014年第34節の山形戦以来となる4点を失っての敗戦に、北野監督は落胆の色を隠せなかった。

 最高の出だしだった。前半40秒にペナルティーエリア内で放ったFW木島徹のシュートが相手DFの腕に当たりハンドの判定。自ら獲得したPKを、木島徹が自身4試合連続となるゴールへつなげた。チームにとってもJリーグ通算100得点目のメモリアル弾。電光石火の先制劇に、ホームは沸き返った。

 しかし、MF高木の「失点の時間帯が良くない」との言葉通り、喜びはつかの間だった。7分に右サイドのクロスを起点に崩されて同点とされると、14分にはPKを与えて逆転を許した。30分にもFKからゴール前の混戦となり、クリアできずに押し込まれて3失点目。ロスタイムに高木の今季初ゴールで追い上げムードをつくったが、後半31分に不用意なミスから4点目を失って力尽きた。

 前節の横浜FC戦で意思統一できた守備が、ミスが多くて機能しなかった。DF渡辺は「自分たちの思うような守り方ができなかった。チームとして統一できない場面も多かったと思う」と厳しい表情で振り返った。

 J2残留へ苦境が続くカマタマーレ。渡辺は「うまくいかない時に自分たちで修正することが大事。選手同士でコミュニケーションを取っていかないといけない」。屈辱的な敗戦を、無駄にするつもりはない。

球際で負けた
 カマタマーレ・北野誠監督の話 球際で負けてしまった。相手はロスタイムを含めて最後まで一生懸命走っていた。2―4で負けているチームが走らないと勝てるものも勝てない。

気力で勝てた
 松本・反町康治監督の話 苦しい試合だった。同点にするのが遅ければ、敗者の弁を述べていたかもしれない。湿度が高く体力的にきつかったが、最後は気力で何とかしてくれた。

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