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カマタマ痛恨ドロー、水戸と1―1/J2リーグ

2016/05/29 09:28

【カマタマーレ―水戸】後半14分、カマタマーレのDF西が先制シュートを決める=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―水戸】後半14分、カマタマーレのDF西が先制シュートを決める=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第15節第1日(28日・Pikaraスタジアムほか=9試合)カマタマーレ讃岐は水戸と1―1で引き分けた。勝ち点を18に伸ばし、順位は12位で変わらず。首位の札幌が山口を3―1で下し、6連勝で勝ち点を32に伸ばした。熊本に2―0で快勝した町田、岡山に2―1で競り勝ったC大阪がともに同28とし、得失点差で町田が2位。次節のカマタマーレは6月4日、大阪市のヤンマースタジアム長居で3位のC大阪と対戦する。

J2第15節第1日
(1)ピカス
カマタマーレ讃岐 1(0―0)1 水戸
4勝6分け5敗   (1―1)  4勝4分け6敗
(18)             (16)

▽得点者【カ】西(1)【水】湯沢(2)
▽観衆 1924人
▽交代【カ】藤井(我那覇)森川(木島徹)【水】白井(山村)萬代(佐藤祥)湯沢(ロメロ)

 【評】カマタマーレは最終盤に1点のリードを守り切れず、悔しい引き分けに終わった。

 前半は互いに手堅い試合運びで0―0。試合が動いたのは後半14分。ゴール前のこぼれ球をDF西がトラップして、右足で先制点を決めた。

終了間際に白星するり 西の先制ゴール守れず
 攻撃のリズムが生まれたカマタマーレ。19分にはFW木島徹のスルーパスにMF仲間が抜け出してループシュート、その2分後にも木島徹がGKと1対1になったが、ともに惜しい場面を逸し得点には至らず。

 追加点が奪えない中、集中した守備で水戸の反撃をしのぎ、30分にDF藤井を投入。逃げ切り態勢を整えたが、勝利目前のロスタイムに、ロングスローから最後は途中出場のMF湯沢に同点弾を決められた。

 つかみかけていた白星がするりと手からこぼれた。後半ロスタイムに水戸にロングスローから同点弾を許したカマタマーレの北野監督は「(サポーターに)勝ち試合を見せられずに申し訳ない」と表情をこわばらせた。

 8試合ぶりの勝利を目指した一戦。指揮官が「(失点した場面の)ワンプレー以外はしっかりと戦えた」と評する通り、選手は闘志を前面に押し出して戦った。

 前半を0―0で折り返すと、後半14分。左サイドのDF砂森が中央にクロスを上げ、相手選手がはじいたところにDF西が詰めていた。「チャンスがあればと思っていたところにこぼれてきた。うまく力を抜けて打てた」と右足で振り抜くと、ボールはゴール左に突き刺さった。沸き立つスタジアムに両手を広げて喜ぶ背番号23。西の移籍後初得点は、チームにとっても実に4戦ぶりのゴールとなった。

 その後はMF高木やMF馬場らが体を張った守備をみせ、DF陣も集中力を切らさず水戸に反撃を許さなかった。終盤には守りを固め、後は試合を終わらすだけだった。それだけに、プラン通りに進みながらも最後の最後で失点し、GK清水は「自分たちらしさは出せたし、みんな出し切った」と振り返るが、表情はさえなかった。

 惜しまれるのは先制点後の時間帯に追加点を奪えなかったことか。古巣との対戦に攻守に躍動した馬場は「カウンターもできていたのでもう1点取れていれば」と唇をかむ。いい試合をしながらも勝利をつかめず、次節は強敵C大阪とアウェーで対戦する。西は「きょうは次につながる試合だった。次節が大事」と気落ちすることなく、前を向いていた。

次は勝ち点3取る
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 しっかりと守備からの攻撃が機能し、いい時間帯で点も取れた。2点目を取れず、1―0で終わらせたかったが…。次は勝ち点3を取れるように頑張りたい。

後半の入りミス多い
 水戸・西ケ谷隆之監督の話
 先制点を取られた中で、勝ち点を取れて地元に戻れるのは良かった。後半の入りはミスも多く、もう一度自分たちの立ち位置も考えて、トライしていきたい。

 MF仲間(ループシュートが入らず2点目を逃し)もう少し余裕を持ってフィニッシュできていれば。あと1、2点取れていれば違う試合になっていたし、勝ちが見えていた。

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