天気予報を見る
 
新聞購読申込

カマタマ追い付く 北九州と1―1/J2リーグ

2016/04/30 09:36

【カマタマーレ―北九州】後半、ヘディングで同点ゴールを決め、ベンチに向けて駆けだすカマタマーレのDFエブソン(中央)=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―北九州】後半、ヘディングで同点ゴールを決め、ベンチに向けて駆けだすカマタマーレのDFエブソン(中央)=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第10節第1日(29日・Pikaraスタジアムほか=10試合)カマタマーレ讃岐は北九州と1―1で引き分けた。勝ち点を15とし、順位を8位に上げた。町田は岡山と2―2で引き分け、勝ち点を21として首位を守った。札幌は徳島を下して20に伸ばし、京都に敗れ2連敗のC大阪を抜いて2位浮上。山形―熊本は地震の影響により中止された。次節は5月3日に各地で行われ、カマタマーレは千葉県のフクダ電子アリーナで12位千葉と対戦する。

第10節第1日
(1)ピカス
カマタマーレ讃岐 1(0―1)1 北九州
4勝3分け3敗   (1―0)1勝3分け6敗
(15)           (6)
▽得点者【カ】エブソン(2)【北】小松(2)
▽観衆 3365人
▽交代【カ】我那覇(ミゲル)永田(山本)【北】井上(本山)多田(原)川島(小手川)

 【評】カマタマーレは後半、セットプレーからDFエブソンのヘディングシュートで同点に追い付き、引き分けた。

 1点を追う11分、右CKをエブソンが頭で合わせてゴール左に押し込み1―1。38分にはクロスのこぼれ球をMF仲間が、40分にもMF高木が中央に切り込みミドルシュートを放ったが、惜しくも枠を捉えられず、勝ち越せなかった。

 カマタマーレは前半2分、先制ゴールを許して以降はボールをつないでペースをつかんだ。37分にはゴール前への高木のクロスにMF馬場が飛び込むなど攻勢を強め、後半の同点ゴールにつなげた。

けが人復帰、選手層に厚み
 ゴールデンウイーク3連戦の初戦。3千人以上のサポーターに勝利を届けられず、北野監督は「どうしても勝ちたかった」と残念そうに話した。

 開始早々だった。左サイドを突破されると、最後はフリーになっていた北九州のFW小松に頭で合わされた。立ち上がりの一瞬の隙を突かれ、MF山本は「止まってしまった。もっと入りは集中しないといけなかった」と悔やんだ。

 ただ、このまま終わらないのが、今季ここまでリーグ最多タイの得点を重ねていたカマタマーレ。引いて守る相手に対し、サイドからクロスを供給して好機を生み出していく。実ったのが後半11分。MF高木の右CKからDFエブソンが「良いボールが来た」と頭で押し込み同点に追い付いた。

 勝ち越し点は奪えなかったが、各選手が連動した攻撃をみせた。さらに、開幕戦で負傷した選手も戦列復帰。DF砂森がフル出場、FW我那覇も後半からピッチに立ち存在感を示し「足の痛みを気にすることなくできた」。悔しさが残る一方、明るい材料も多い試合だった。

 指揮官は「けが人の復帰で選手層が厚くなり、新戦力もフィットしてきた」と次戦を見据える。この試合で躍動した高木も「追い付けたのは成長した部分。次のアウェー戦でしっかり勝ちたい」と気持ちを高めていた。

失点もったいない
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 失点の場面はもったいない。たくさんのお客さんに来ていただき、3連戦の最初でどうしても勝ちたかったが、けが人も戻ってきてくれた。次につながると思う。

押し切りたかった
 北九州・柱谷幸一監督の話
 先制したので、しっかりと試合を運びながら2点目を取って押し切りたかった。しかし、警戒していたセットプレーから失点し、引き分けに終わって残念だ。

ピッチサイド
 北九州・FW多田高行(さぬき市出身)の話
 (途中出場し)これまで途中出場の選手が流れを変えることができていないので、自分が変えようという気持ちで入ったが。結果的に1―1のまま。次は決められるよう、切り替えてやっていきたい。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.