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カマタマ、強敵清水に攻めてドロー/J2リーグ

2016/04/18 09:25

【カマタマーレ―清水】後半17分、カマタマーレのFW木島徹(左端)が同点ゴールを決める=IAIスタジアム日本平
【カマタマーレ―清水】後半17分、カマタマーレのFW木島徹(左端)が同点ゴールを決める=IAIスタジアム日本平

 明治安田J2第8節第2日(17日・IAIスタジアム日本平ほか=7試合)カマタマーレ讃岐は今季降格した清水エスパルスと2―2で引き分けた。勝ち点を14に伸ばしたが、順位は5位に後退。首位のC大阪は北九州と1―1で引き分け、勝ち点を20とした。2位町田も千葉と引き分け、同17。地震による2試合のほか、暴風の影響で金沢―愛媛が中止となった。

第8節第2日
(1)アイス
清水3勝3分け2敗(12) 2(1―1)2 カマタマーレ讃岐4勝2分け2敗(14)
               (1―1)
▽得点者【清】大前(5)鄭大世(1)【カ】仲間(4)木島徹(2)
▽観衆 6552人
▽交代【清】竹内(本田)北川(鄭大世)沢田(村田)【カ】大沢(小沢)山本(永田)ミゲル(馬場)

 【評】カマタマーレは一時逆転を許したが、後半17分にFW木島徹の同点ゴールが飛び出し、引き分けに持ち込んだ。

 前半2分、中央左のFW馬場から左サイドのスペースに走り込んだMF高木へパスがつながると、高木が中央へクロス。FW仲間が倒れ込みながらゴール右隅に押し込み幸先よく先制した。

 しかし、20分に右サイドを破られて清水のMF大前に同点ゴールを決められると、後半9分にカウンターからFW鄭に勝ち越し点を奪われた。
 攻めの姿勢を貫き8分後、木島徹がペナルティーエリア外から豪快に右足でミドルシュートを決めて追い付いた。

強敵清水と互角の攻防 仲間先制、木島徹同点弾 
 スタジアムは土砂降りの雨。時折強風も吹きすさぶ難しいコンディションの中、カマタマーレは強敵の清水とシーソーゲームの末に引き分けた。「名門クラブに対して『うちはできる』というところを見せられた。対等に試合ができたのは自信になる」。北野監督は一定の満足感を示した。

 前半2分にFW仲間が今季4点目となる先制ゴールを挙げたが、18分後に追い付かれた。攻撃的布陣に転じた後半は、9分に勝ち越しを許したものの、8分後にFW木島徹が値千金の同点ゴールを鮮やかに決めた。

 木島徹のゴールは、相手守備陣をしっかり確認してから右足を振り抜く技ありの一発。第4節の群馬戦に続く今季2点目に「ポストに当たったが、うまく入ってくれた」と白い歯を見せた。

 強敵との試合を控えた14日に熊本地震が発生し、熊本とつながりのある選手が多いカマタマーレには動揺が広がった。

 J2ロアッソ熊本で指揮を執るなど5年間、熊本県に在住した北野監督は、試合後の記者会見冒頭で「被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます」と沈痛な表情で語り、さらに「まだ連絡がつかない方もかなりいる。正直、試合に向けて気持ちを切り替えられなかった部分もある」と苦しい胸の内を明かした。

 この日先制ゴールを決めた23歳の仲間は今季、熊本から完全移籍しており「(地震の発生で)ブルーな気持ちだったが、自分にできるのはサッカーしかないと思った。きょうは熊本のサポーターのために活躍したかった」と話した。

 指揮官、選手はメンタル、コンディションが万全でない中、難敵を相手に勝ち点1を挙げた。次節につながる価値ある引き分けだった。

もう1点取れず
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 前半は守備的にいこうと4―3―3や4―5―1のシステムで臨んだが、後半は3―4―3にして攻めていった。最後にもう1点取りたかった。

 GK清水(主将として試合を総括)追い付かれたが早い時間に得点できた。前半はほぼうちのプラン通り。後半勝負にいったところで先に点を取られたのは残念。予期せぬカウンターだった。

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