天気予報を見る
 
新聞購読申込

カマタマ痛恨2連敗/今季昇格の山口に0―1

2016/04/04 09:31

【カマタマーレ―山口】前半、シュートを放つカマタマーレのMF永田F=維新百年記念公園陸上競技場
【カマタマーレ―山口】前半、シュートを放つカマタマーレのMF永田F=維新百年記念公園陸上競技場

 明治安田J2第6節(3日・維新百年記念公園陸上競技場ほか=11試合)カマタマーレ讃岐は今季昇格した山口に0―1で敗れ2連敗。勝ち点10は変わらず、8位に順位を落とした。C大阪が千葉を2―1で下し、勝ち点を16として首位に浮上。町田は札幌に2―0で勝ち、同13で2位に上がった。熊本は清水に0―2で敗れ、今季初黒星で3位に後退した。次節は9、10の両日、各地で行われ、カマタマーレは9日、丸亀市金倉町のPikaraスタジアムで5位岐阜と対戦する。

第6節
(1)維新
山口2勝2分け2敗(8)1(0―0)0 カマタマーレ讃岐3勝1分け2敗(10)
             (1―0)
▽得点者【口】島屋(2)
▽観衆 5126人
▽交代【口】原口(福満)黒木(島屋)宮城(小池)【カ】藤井(ミゲル)木島良(木島徹)大沢(仲間)

 【評】カマタマーレは後半に痛恨の失点を喫し、競り負けた。後半26分、山口に小気味良くパスをつながれると、最後はスルーパスに抜け出したMF島屋に左足でシュートを決められ、これが決勝点となった。

 立ち上がりからDFラインを低く設定し、カウンターを狙ったが、ボールを奪っても起点をつくれず、押し込まれる時間帯が続いた。前半途中から後半序盤にかけ、セカンドボールを収め、速攻につなげたが、最後のパスの精度を欠き、シュートは4本に終わった。

 失点はGK清水がシュートを後逸するミスもあり悔やまれる。

攻守両立まだ途上 意思疎通欠き失点
 「最初、調子良すぎたから、みんなが『今年いけるんじゃないか』と思っていたけど、これまでと一緒。自分も選手もサポーターも、もう一度(現状を見つめ)、しっかりやらないといけない」。カマタマーレの北野監督は新顔の山口に敗れ、J2がそう甘くないリーグだと再認識させられる一戦を振り返った。

 後半26分の失点シーン。主将のGK清水が「単純なミス」と言うように、ボールを後ろにそらすプレーが絡んだものの、シュートに持ち込まれるまでの流れの中にも反省点が出た。

 カマタマーレは立ち上がりからパスを細かくつなぐ山口に対し、DFラインの位置を低くし、スペースを与えずに、速攻を狙う戦術を選択。ところが、失点の場面は中盤の選手が高い位置でプレスを掛けたことで中盤とDFライン裏にスペースが生まれ、そこを突かれてしまった。

 ボランチにポジションを移していた岡村は「後ろとの距離を合わさないといけなかったが、開いてしまった」。コンビを組む永田も「(相手の攻撃を)遅らせ、他の選手を下げようとしたのだが…」と一瞬、意思疎通を欠いたことを悔やんだ。

 昨季リーグトップの守備力に、得点力をプラスする作業に今季取り組んでいるカマタマーレ。攻撃の質の向上と、堅守の維持の両立は一朝一夕にはいかないが、上を目指すには避けて通れない道だ。「まだ6試合。最下位じゃないし、負けられる試合もある」と北野監督。試合で出た課題を一つ一つ解消し、また、新たな力をチームに肉付けしながら、残りの36試合を戦っていく。

山口、狙っていた
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 失点の場面はなぜあの高さからプレッシャーを掛けたのか。山口はそれを狙っていた。前向きで奪ったボールをシュートに持っていけなかったのが敗因だ。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.