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カマタマ同点機逃す 福岡に0―1/J2リーグ

2015/09/15 09:36

【カマタマーレ―福岡】後半、ミドルシュートを放つもゴールを外れ、悔しがるカマタマーレの仲間(中央)=Pikaraスタジアム
【カマタマーレ―福岡】後半、ミドルシュートを放つもゴールを外れ、悔しがるカマタマーレの仲間(中央)=Pikaraスタジアム

 明治安田J2第31節最終日(13日・Pikaraスタジアムほか=10試合)カマタマーレ讃岐は福岡に0―1で敗れ、勝ち点37のまま。順位を15位に落とした。首位の大宮は水戸に0―1で敗れ、勝ち点を68から増やせなかった。2位磐田は金沢に3―0で勝って、57に伸ばした。C大阪は栃木に快勝し、54で3位を保った。東京Vは群馬を下し、52で4位。次節は20日に各地で行われ、カマタマーレはPikaraスタジアムで14位徳島との「東四国クラシコ」に臨む。

(2)ピカス(1勝1敗)
福岡14勝9分け8敗(51) 1(0―0)0 カマタマーレ讃岐9勝10分け12敗(37)
                (1―0)
▽得点者【福】金森(5)
▽観衆 2648人
▽交代【カ】アラン(高橋祐)アンド(我那覇)木島良(山本)【福】坂田(酒井)李光善(金森)中原貴(ウェリ)

 【評】カマタマーレは後半の序盤に失点。その後、PKを外すなど同点機を逸し、競り負けた。

 後半2分、福岡のアーリー気味の右クロスに対し、中央のDF陣がマークを外されてFW金森に頭で合わされて失点。20分にはFW仲間が自身で獲得したPKをGKに止められ、同点ならず。直後の左CKからの流れでは、DFエブソンのヘディングシュートがバーに阻まれた。

 前半は互いにシュート1本ずつの堅い展開。危ない場面はなかった一方、ほとんど相手ゴールを脅かすことができず、攻撃面に課題が残った。

堅守生かす攻撃力に課題
 リーグ戦再開後のホームで迎えた初戦。カマタマーレは引き分けに持ち込むチャンスはあっただけに痛い黒星となった。

 「与えてはいけない時間帯、与えてはいけないプレーでやられてしまったのは反省しなければならない」。北野監督は後半2分のクロスからの失点を悔やみ、DF藤井も「クロスの対応はうちの強み。やってはいけなかった」と修正を誓った。

 失点シーンのほか、「GKとの駆け引きに負けた」とFW仲間がPKを外して同点に追いつけなかったのも敗因の一つだが、それ以上に気掛かりなのは試合が均衡している0―0の状況での攻撃面。特に前半の好機はFW仲間が敵陣でボールを奪ってからのショートカウンターの流れから、FW沼田が右足でシュートを放った場面ぐらい。自陣でボールを奪っても、鋭い寄せによって攻撃の構築に苦心した。

 それを裏付けるのが「前半はプラン通り。カウンターの起点をつくらせると厄介なのでケアした」という敵将の井原監督の言葉。一方の北野監督は「前半はカウンターではなく、ボールをつないでサイドを破れていた」との見解を示したが、シュート1本では十分とは言えないだろう。

 残り11試合。カマタマーレの15位から降格圏の21位までは勝ち点7差と大混戦の様相を呈してきた。リーグ戦ではいまだ逆転負けはない。研究されてきた中、堅守を生かすためにも、どう先手を奪うかが残留争いを生き抜く鍵となりそうだ。

カウンター狙う
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 ボールを奪った後にファウルで何度も止められた。そこで警告が出れば、またカウンターを打てる。今後は審判のジャッジも含めて考えなければならない。

前半は想定内で
 福岡・井原正巳監督の話
 カマタマーレに中央から強引に攻めると、強烈なカウンターがくる。前半はロングボールが多くなったが、想定内だったし、いい形で攻撃を終えることができた。

MF山本(前半について)求められていることを考えれば、悪くなかった。カウンターは防ぎようがないと思う。ボールの奪い方を工夫し、精度を上げていきたい。

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