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カマタマ、山形に逆転負け/天皇杯サッカー

2015/09/06 09:41

【天皇杯2回戦・カマタマーレ―山形】前半、ボールを追うカマタマーレのGK清水(1)=NDソフトスタジアム山形
【天皇杯2回戦・カマタマーレ―山形】前半、ボールを追うカマタマーレのGK清水(1)=NDソフトスタジアム山形

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、四国新聞社など共催)第3日は5日、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形などで2回戦13試合が行われ、J1勢が順当に3回戦へ勝ち進んだ。香川県勢のJ2カマタマーレ讃岐はJ1山形に1―3で逆転負けし、3年ぶり2度目の3回戦進出はならなかった。

 J1の鳥栖はヴェルスパ大分に4―0で快勝し、松本は金沢のJ2クラブを退けた。広島は浅野、野津田の2得点などで広島経大に8―0で大勝した。湘南は桐蔭横浜大(神奈川)、甲府は順大(千葉)、川崎は松江シティ(島根)を下した。

 ▽2回戦
山形(J1) 3(1―1)1 カマタマーレ讃岐(J2)
        (2―0)
▽得点者【山】アルセウ、川西、山田【カ】仲間

 【評】カマタマーレは格上のJ1山形を相手に前半に先制。勢いに乗るかと思われたが、直後に同点とされると、後半に2、3点目を立て続けに奪われ力尽きた。

 1―1で迎えた後半25分。カマタマーレは得意のカウンターで攻め込んだものの逆にボールを奪われ、左からのクロスをMF川西に左足で勝ち越しゴールを決められた。5分後にはMF山田にもゴールを許した。

 カマタマーレは前半22分、FW仲間がFW沼田からの左クロスを左足でシュート、待望の先制点を挙げた。同点とされた後も粘り強く守っていたが、最後は分厚い攻めを続ける山形の前に屈した。

格上と地力の差痛感 3失点にも一定の収穫
 「久々に3点も取られたので、ちょっと残念。ただ90分間、J1山形を相手に狙いを持って効果的なカウンターを打てたのは自信になる」。3年前の2回戦、J1鳥栖戦に続く金星を挙げることはできなかったカマタマーレ。北野監督は悔しさをにじませながら一定の収穫も口にした。

 格上相手にも臆することなく、「堅守速攻」の得意の戦術を貫いた。前半22分のFW仲間の先制ゴールで期待が膨らんだが、直後に豪快な同点弾を決められた。カマタマーレにとっては一瞬の隙を突かれた形となったが、指揮官は「あのスーパーゴールはなかなか見れない」と意に介せず。古巣相手に士気を高めていたGK清水も「もう少し寄せられたらよかったが」

 2失点目のMF川西のシュートは、清水が指先に触れながら押し込まれた。得意のカウンターをカウンターで返されての失点だけに、守護神は「チームとして一番やってはいけない点」と反省。しかも川西は、清水が試合前から警戒していただけに、悔しさはひとしおだ。

 シュート数はカマタマーレの7に対して山形は24。清水は3点目を失った後も再三好セーブを見せていたが、「力のあるチームなのでプレスが甘かったら簡単にやられる」と地力の差を認めるしかなかった。

 チームは13日にリーグ戦が再開。清水は「後ろが迫っているんで、勝ち点3を積み重ねて楽になりたい」と気持ちを切り替えていた。

自信持ち次戦に
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 1―0の時間帯をもう少し長くできればよかった。3失点はしたが、J1山形を相手に中には入らせなかった。選手には自信を付けさせて次に臨みたい。

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