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カマタマ辛勝 高知大に1―0/天皇杯サッカー

2015/08/31 09:36

【天皇杯1回戦・カマタマーレ―高知大】後半45分、カマタマーレのMF森川(中央)が決勝点となるゴールを決める=香川県立丸亀競技場
【天皇杯1回戦・カマタマーレ―高知大】後半45分、カマタマーレのMF森川(中央)が決勝点となるゴールを決める=香川県立丸亀競技場

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、四国新聞社など共催)第2日は30日、香川県立丸亀競技場などで1回戦13試合が行われた。香川県勢はJ2カマタマーレ讃岐が高知大を1―0で下して2年ぶりに2回戦に進出。香川県代表の多度津クラブはJ2愛媛に0―1で敗れ、初戦で姿を消した。

 カマタマーレ以外のJ2勢は金沢が地域リーグのFC今治(愛媛)を延長の末に6―3で退けた。岐阜は全日本大学トーナメント優勝の関学大(兵庫)に2―1で競り勝ち、福岡は東海大九州(熊本)に快勝。京都は立命大(京都)とのPK戦を制した。J3勢の対決では長野が山口を1―0で下し、町田は盛岡、秋田は福島に勝った。

 2回戦は9月5〜9日に実施。カマタマーレは5日に山形県のNDソフトスタジアム山形でJ1山形と対戦する。

 ▽1回戦
カマタマーレ讃岐 1(0―0)0 高知大(高知)
          (1―0)
▽得点者【カ】森川

 【評】カマタマーレは終盤、途中出場のMF森川が決勝点を挙げ、高知大を振り切った。

 待望の1点が生まれたのは後半45分。FW木島徹が頭で落としたボールをMF堀河がスルーパス。森川が左足を振り抜き、ネットを揺らした。

 特に前半、多くの得点機があったが、生かせなかった。16分、ゴール前でFW木島良が放ったシュートはバーの上。37分には木島良の右クロスをFW高橋泰が右足ボレーで合わせたが、枠を捉えられず、先手を奪えずに苦しい展開となった。

格下の高知大に大苦戦 後半45分、MF森川が決勝点
 格下の大学生に大苦戦を強いられた。カマタマーレは前半の決定機を逃し続けると、逆にピンチもありながら終了間際に何とか1点をもぎとっての辛勝。納得できない内容に、選手にも監督にも笑顔はなかった。

 苦戦の大きな理由は決定力不足。「前半のうちに点を入れておけば、もっと違う展開になっていた」とFW高橋泰。「個人的には『チャンスをもらった』と挑み、ゴールという結果がほしかった」と臨んだが、無得点のまま後半途中交代。首脳陣にアピールできず、リーグ戦で出場機会をなくしているベテランは唇をかんだ。

 消化不良の中、収穫はMF森川の公式戦初ゴールだろう。後半初めから出場すると、前線で運動量豊富に動き回り、高知大のDF陣にプレッシャーを掛け続けた。

 最後の最後でゴールをこじ開けた22歳は「なかなか点が入らず、じれてしまったが、勝利に貢献できて良かった」。リーグ初先発を果たした8日の群馬戦の敗戦の悔しさを少しは晴らし、ほっとした表情を浮かべた。

 ゴールの余韻には浸っておらず、視線の先はすでに次戦のJ1山形戦、2週間後に再開するリーグ戦。「これを次につなげ、流れを変えるプレーをしていきたい」。チーム最大の目標であるJ2残留の力になることを誓っていた。

ブロック功奏す
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 後半、ブロックをつくるリーグ戦のうちのスタイルが功を奏して点が取れた。前半、アクションを仕掛けて悪循環になったのでそれはそれでオッケーかなと。

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