天気予報を見る
 
新聞購読申込

カマタマ効果7億4000万円/14年産業推計

2015/08/29 09:41

カマタマーレ讃岐の経済波及効果
カマタマーレ讃岐の経済波及効果

 百十四経済研究所は、カマタマーレ讃岐が初めてJ2に昇格した2014年シーズンの県内産業への経済波及効果が7億4千万円だったとの推計をまとめた。ホームゲームのチケットやグッズの売り上げ、観客の交通費などによる直接効果は4億5千万円、間接的効果は2億9千万円。地元サポーターが1人増えると、チケット代以外に約2300円の消費拡大につながるとはじき出している。

 推計は、14年のホームゲーム21試合での1試合平均観客数(3317人)の実績を基に算出した。まずはチケットの売り上げが9千万円で、ユニホームなどの関連グッズの売り上げが3千万円あった。

 さらに観客へのヒアリングで、県内から応援に駆け付けたホーム側の観客は2792人、アウェー側の観客は、県外からの日帰り客420人、宿泊客105人と想定。県内サポーターは交通費と飲食費などで1試合当たり2320円を消費した。県外からの日帰り客は同6259円、宿泊客は宿泊費も含めて同2万137円を消費したと見込んだ。

 このほか、所属選手やスタッフの日常的な消費は1カ月当たり15万円と想定。スタジアム使用料や警備費など試合運営費用は1億2千万円だった。

 これらを合計し、14年シーズンのホームゲーム運営による消費支出額は5億5千万円。このうち、チケット代や飲食費、宿泊費などで県内産業に直接影響のあった消費額は4億5千万円と推計した。さらにその消費によってメーカーが原材料を購入したり、生産活動によって賃金が発生したりするなどの間接的な効果は2億9千万円で、県内への経済波及効果は合計で7億4千万円と総括した。

 同研究所は「カマタマを盛り上げるだけでなく、経済効果の面からもサポーターの増加は欠かせない。県民がスタジアムに足を運びたくなるイベントなどの仕掛けがあれば、消費も広がる」としている。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.