天気予報を見る
 
新聞購読申込

カマタマ21位確定、入れ替え戦へ/J2リーグ

2014/11/16 10:04

【カマタマーレ―大分】試合に敗れ、肩を落とすカマタマーレの選手たち=香川県立丸亀競技場
【カマタマーレ―大分】試合に敗れ、肩を落とすカマタマーレの選手たち=香川県立丸亀競技場

 J2第41節(15日・県立丸亀競技場ほか=11試合)21位カマタマーレ讃岐は7位大分に0―1で競り負け、勝ち点33のまま。20位東京Vは群馬と1―1で引き分け、カマタマーレとの勝ち点が6差に開き、リーグ戦1試合を残し、カマタマーレの21位が確定した。カマタマーレはJ2残留を懸け、30日と12月7日に行われるJ3・2位との入れ替え戦に回る。対戦相手は未定だが、長野または町田と顔を合わせる。J1プレーオフ圏内の3位磐田は山形に0―2で敗れ、勝ち点66。千葉が富山に2―1で競り勝って同65の4位に浮上し、山形が同64で6位。最終節は23日午後2時の同時キックオフで行われ、カマタマーレは県立丸亀競技場で千葉と対戦する。

第41節
(2)丸亀(大分2勝)
大 分    1(0―0)0 カマタマーレ讃岐
17勝12分け (1―0)  7勝12分け
12敗(63)        22敗(33)
▽得点者【分】松本怜(1)
▽観衆 2750人

 【評】カマタマーレは後半31分、大分に決勝点を奪われて競り負けた。

 前半はDF武田のミスなどからピンチを招いたが、大分の精度を欠いたシュートに救われ、0―0で折り返した。

 後半は10分にFW木島を投入し、3トップに布陣を変更。攻勢に出たが、25分にFW古田が絶好の得点機を逃すと、6分後にMF高木がFKから敵陣でパスカットされて速攻を受け、大分のMF松本のドリブル突破を止められず、最後は左足でゴール左隅に流し込まれた。

 終盤はDF藤井航を前線に残し、ロングボールを使ったパワープレーで攻めに出たが、好機をつくれなかった。

結果受け入れる
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 21位は1年間通しての結果なので受け入れる。ネガティブな気持ちにはなっていない。リスクを負わず、ゼロに抑えるサッカーで2年連続の入れ替え戦に臨む。

最終戦は一丸で
 大分・田坂和昭監督の話
 結果的に勝ち点3を取れたことが良かった。(プレーオフ進出に向け)湘南との最終戦はプレッシャーが掛かると思うが、力を一つにして、王者に立ち向かいたい。

ピッチサイド
 DF小沢
(入れ替え戦に回ることとなり)きょうはやることはやった。結果を受け止め、気持ちを切り替えてどう戦うかをみんなで準備したい。

一つのミスが致命的失点に
 FW木島が右足で放ったシュートが大きくバーを越え、試合終了を告げるホイッスル。カマタマーレが自動残留の望みを断たれた瞬間、選手たちはピッチに膝をつき、うなだれ、突き付けられた厳しい現実をそれぞれ受け止めた。

 今季のカマタマーレを象徴した展開だった。前半を無失点でしのぎ、0―0で迎えた後半10分。北野監督は中盤の守りを担うMF山本を下げ、攻撃の切り札・木島を投入し、勝負に出た。

 守備の比重を軽くした分、危ない場面もあったが、ゴールの期待が高まる攻撃の形が増えた。そして後半25分。MF岡村が左サイドから上げたクロスを、遠いサイドに流れたFW高橋が折り返し。ゴール前で待ち構えていたMF古田が右足で合わせたが、ミートせず、「あれを決めていれば、流れが変わっていた」と千載一遇の好機を逸してしまった。

 直後のピンチ。MF高木が敵陣で得たFKから逆サイドの高橋に送った勝負のパスが、「少し低くなってしまった」と大分の守備網に掛かり、逆襲に遭う。ドリブルで持ち込まれて失点し、「この1年、一つのプレーで流れを何度も失った。また一つのミスが致命的になった」と、背番号10は唇を噛んだ。

 ここ数試合、決定機を決めきれず、勝利を逃してきたが、J3との入れ替え戦では許されない。「結果を出さないと、勝ち切れないのは身に染みている。もっと1点の重み、1点取ったら状況が変わることを、練習から意識しなくては」と、昨年の入れ替え戦で大活躍した高橋。ここ一番で勝負強さを発揮することができれば、J2残留は手中にできる。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.