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カマタマ、松本と引き分け/J2リーグ

2014/09/21 09:55

【カマタマーレ―松本】後半、ゴール前のクロスボールをキャッチするカマタマーレのGK瀬口=長野県、松本平広域公園総合球技場
【カマタマーレ―松本】後半、ゴール前のクロスボールをキャッチするカマタマーレのGK瀬口=長野県、松本平広域公園総合球技場

 J2第32節最終日(20日・松本平広域公園総合球技場ほか=10試合)21位カマタマーレ讃岐は2位松本と0―0で引き分け、勝ち点を24とした。松本は勝ち点63。20位東京Vが最下位の富山に0―1で競り負けたため、カマタマーレは勝ち点を3差に縮めた一方、富山には同9差となった。首位の湘南は水戸を4―2で下し、勝ち点83。3位磐田は3―1で北九州に勝ち、同56に伸ばした。次節は23日に各地で行われ、カマタマーレは県立丸亀競技場で14位長崎と対戦する。

第32節最終日
(2)松本(松本1勝1分け)
松本   0(0―0)0 カマタマ
18勝9  (0―0)  ーレ讃岐
分け5敗         5勝9分
(63)         け18敗
             (24)
▽観衆 9469人

 【評】カマタマーレは粘り強い守りで松本にゴールを許さなかった。

 カマタマーレは前節と同じ守備的布陣でスタート。前後半ともに8本のシュートを浴びたが、中盤の西野がペナルティーエリア手前で相手にスペースを与えず、ロングボールやクロスに対しては藤井航とエブソンの両センターバックを中心にはね返し続けた。

 攻撃は後半から活性化。開始から投入されたMF大沢がMF古田らと絡み好機を演出。12分、MF武田が右サイドから放った強烈なシュートは相手GKの正面を突き、こぼれ球に古田が詰め寄ったが、決め切れなかった。

勝ち点大きい
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 勝ち点1を取れたのは大きい。前半はアンドレアによって松本の選手間の距離を延ばすことができ、後半は(大沢)朋也を入れ、何度かチャンスをつくれた。

得点力足りず
 松本・反町康治監督の話
 勝ち点3を取れず残念だが、次につながる勝ち点1とポジティブにとらえている。京都戦以降、良い成績を収めているカマタマーレから点を取る力が足りなかった。

ピッチサイド
 GK瀬口(2試合ぶりの無失点に)ブロックをつくり、チームとして守れていたので、松本の攻撃にあまり怖さを感じなかった。次も失点しないことを継続したい。

納得の勝ち点 「難敵」2位松本から
 納得の勝ち点1だ。

 カマタマーレにとって、J1昇格をうかがう2位松本にはホーム戦で5失点の大敗を喫し、天皇杯でも惜敗した相手。さらに山本と岡村という主力の両ボランチを欠く“非常事態”。その逆境の中、我慢の守備でリーグ3位の得点力を誇る松本を無得点に抑え、北野監督は「とても良かった」といつになく、満足げなコメントを並べた。

 欠場した両ボランチの代わりに、アンカーのポジションに入ったベテラン西野が存在感を放った。DF陣がはね返したセカンドボールに対し、献身的に体を寄せ続け、「サイドにボールを追いやることを心掛けた」と、試合を通じて相手の中央からの攻撃をほとんど許さなかった。

 さらに「うまくカバーできた」とDF陣との連係もさえた。後半39分には自陣右サイドから中に切り込んできた相手のシュートを体を投げ出して阻止。年長者として背中でチームを鼓舞した。

 攻撃陣は、けが明けの古田、アンドレアの両中盤とFW木島がそろい踏み。「後半は速攻から何度かいい形がつくれた。約1カ月ぶりの試合でフル出場できたのは良かったが、最後はバテた」と、連係面の収獲と体力面の反省を口にしたのは古田。勝ち点3差に迫った東京Vを視界にとらえ、「これから落としていいゲームはない。しっかり詰めていく」と、残り10試合での順位逆転を誓っていた。

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