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カマタマ黒星、首位湘南に2失点/J2リーグ

2014/09/15 09:54

【カマタマーレ―湘南】後半、スローインを頭で合わせ、ゴール前の味方にパスを送るカマタマーレの藤井航(手前から2人目)=香川県立丸亀競技場
【カマタマーレ―湘南】後半、スローインを頭で合わせ、ゴール前の味方にパスを送るカマタマーレの藤井航(手前から2人目)=香川県立丸亀競技場

 J2第31節(14日・香川県立丸亀競技場ほか=11試合)21位カマタマーレ讃岐は首位の湘南に0―2で敗れ、連勝は2で止まった。勝ち点は23のまま。湘南は勝ち点80。20位東京Vは栃木に2―3で競り負け、カマタマーレとの勝ち点4差は変わらず。最下位の富山は大分と1―1で引き分け、11差となった。2位松本は1―2で岡山に敗れ、同62のまま。3位磐田は1―1で長崎と引き分け、同53とした。次節は19、20日に各地で行われ、カマタマーレは20日に長野県の松本平広域公園総合球技場で松本と対戦する。

第31節
(2)丸亀(湘南2勝)
湘南25勝5分け1敗(80) 2(0―0)0 カマタマーレ讃岐5勝8分け18敗(23)
                (2―0)
▽得点者【湘】岡田2(11)
▽観衆 3510人

 【評】カマタマーレは後半に2ゴールを奪われ、4試合ぶりの黒星を喫した。
 カマタマーレは中央を突いてくる湘南に対し、自陣のスペースを消す守備的戦術で対抗。前半はMFとDFが連係してゴール前への縦パスをはね返し0―0。しかし、後半17分、パスカットを狙ったMF高木の足に当たり、DFライン裏にこぼれたボールを湘南のFW岡田に決められ、均衡を破られた。

 さらに反撃に出て生まれたスペースをうまく使われ、後半32分に2失点目。攻守の切り替えが速い相手の守備にも苦しみ、シュートは2本に終わった。

首位湘南に2失点
 首位の壁はやはり厚かった。

 カマタマーレの前半はシュート0本という数字に反し、試合プラン通りの出来だった。「湘南との力関係を考えれば、攻守の切り替えでは相手が上。奪ったボールを回し、ゼロでしのげた」と北野監督。前線にFW木島を残し、GKを含めて10人が自陣に引いて、湘南にスペースを与えず、執ように狙い続けてくる中央突破を許さなかった。

 ところが後半、湘南にクリアボールを拾われ続け、守勢に立たされる場面が目立つようになる。そして17分。クリアボールが湘南のFW岡田にこぼれ、GK瀬口が「アンラッキー」と表現した先制点を奪われた。

 岡田をマークしていたDF藤井航は「『事故』のような形になったが、ボールを奪ってからの速攻に意識が強く、パスカットを狙いすぎた」。少しのほころびも見逃してくれない相手への危機管理面について反省した。

 ただ、順位に目を移せば、自動残留を争う東京Vと群馬も敗れたために勝ち点差は変わらず、「それが唯一の救い」と北野監督。効果的にボールをキープし、試合の流れを落ち着かせていたMF大沢も、「自分たちには下を向いている暇はない」と、力強い言葉で気持ちを切り替えていた。

カウンター不発
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 湘南の力強さを利用し、カウンターを狙ったが、うまく利用できなかったのが敗因。次節、2位松本から勝ち点をなんとか取れるよう、勝てるように頑張る。

素直にうれしい
 湘南・曹貴裁監督の話
 良い試合だった。カマタマーレの粘り強い守備をこじ開け、2―0で勝てたのは素直にうれしい。選手たちの謙虚な姿勢、サッカーに向き合う気持ちを誇りに思う。

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