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カマタマ連勝、東京Vに1―0/J2リーグ

2014/09/07 09:43

【東京V―カマタマーレ】後半、ゴールを決めるカマタマーレの高橋(左手前)=味スタ
【東京V―カマタマーレ】後半、ゴールを決めるカマタマーレの高橋(左手前)=味スタ

 J2第30節(6日・味の素スタジアムほか=11試合)21位カマタマーレ讃岐は20位東京Vに1―0で競り勝ち、5勝目。今季初の2連勝で勝ち点を23に伸ばし、東京Vとの勝ち点差を4に縮めた。最下位の富山は岐阜と0―0で引き分け、カマタマーレとの勝ち点差は12に広がった。首位の湘南は2位松本と1―1で引き分け、勝ち点77。松本は同62。次節は14日に各地で行われ、カマタマーレは県立丸亀競技場で湘南と対戦する。

第30節
(2)味スタ(1勝1敗)
カマタマ 1(0―0)0 東京V
ーレ讃岐  (1―0)  6勝9分
5勝8分         け15敗
け17敗         (27)
(23)
▽得点者【カ】高橋(2)
▽観衆 2434人

 【評】カマタマーレは途中出場のFW高橋が後半に決勝点を挙げ残留を争う東京Vとの直接対決を制した。

 カマタマーレは後半32分、左サイドを抜け出したMF小沢からのクロスを、高橋がトラップで相手DFをかわし、最後は右足で落ち着いてゴールに流し込んだ。

 序盤からゴール前を固めて、速攻を仕掛ける戦術を選択。藤井航、エブソンの両センターバックがクロスを粘り強くはね返すなど、守備からリズムをつくり、先制した後はMF山本や高橋がうまく時間を使って試合を進め、相手の反撃をかわした。

高橋決勝ゴール 降格圏脱出へ勝ち点差4
 33歳のストライカーはゴールの感覚を研ぎ澄ませ、「その時」が訪れるのを静かに待っていた。

 後半32分。カマタマーレにとって、唯一と言っていい得点機。MF小沢のクロスに対し、相手DFより一瞬、早く反応したのがFW高橋。見事な胸トラップで反転してマークを振り切り、飛び出してきたGKの動きを見る余裕を見せて、ゴール右にシュートを沈めた。

 「ワンチャンスをものにできた。チームの勝利を決める得点を自分が取れてうれしい」。今季2点目は自動残留を争う東京Vにぐっと迫る決勝弾。6月の札幌戦での1点目も決勝点と、昨季の入れ替え戦で見せた勝負強さは健在だということを証明してみせた。

 高橋の決定力が生きたのも、無失点に抑えたDF陣の踏ん張りがあってこそ。11本のシュートを浴びたが、崩された場面はなく、「失点せずに、速攻で得点を狙う」(北野監督)というゲームプランを体現した。

 リーグ終盤に突入したこの時期に、今季初めて連勝できたのが、チームが成長している何よりの証拠。「試合中、負ける気が全くしなかった」とは山本の強気の言葉。指揮官も「守備が安定してきた。自信を持って守れていることが、今の成績につながっている」と、コメントの端々に自信を漂わせる。

 チームは着実に進歩している。残り12試合。降格圏脱出まで勝ち点差は4。いざ残留へ―。カマタマーレの反攻が始まった。

狙い通りの戦い
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 すごく大事な試合で、選手たちは気持ちの入ったプレーをし、狙い通りの戦い方をしてくれた。決定力のある高橋が経験を生かし、決めてくれて良かった。

悔しさが残る
 東京V・三浦泰年監督の話
 ホームのアドバンテージを生かし、勝ち点3を取らなければならない試合だったので、非常に悔しさが残る。これからもっとサッカーの幅を広げなければ。

 MF小沢(高橋の決勝点をアシストし)泰さんの動き出しを見て、クロスを出せた。練習でやっていたことが、試合でできて良かった。

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