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カマタマ、気迫の4勝目/J2リーグ

2014/09/01 09:56

【カマタマーレ―岡山】後半31分、勝ち越しシュートを決め、エブソンに祝福されるカマタマーレのDF沼田(下)=県立丸亀競技場
【カマタマーレ―岡山】後半31分、勝ち越しシュートを決め、エブソンに祝福されるカマタマーレのDF沼田(下)=県立丸亀競技場

 J2第29節(31日・県立丸亀競技場ほか=11試合)21位カマタマーレ讃岐は岡山に2―1で競り勝ち4勝目。勝ち点を20に伸ばし、20位東京Vが岐阜に0―3で敗れたため、勝ち点差を7に縮めた。最下位の富山は長崎に0―2で完封負け。カマタマーレとの勝ち点差は10に開いた。首位の湘南が山形に3―1で逆転勝ちし、勝ち点76。2位松本は群馬に3―1で競り勝ち、勝ち点を61とした。次節は6日に各地で行われ、カマタマーレは東京都の味の素スタジアムで東京Vと対戦する。

(2)丸亀(讃岐1勝1分け)
カマタマ 2(1―1)1 岡山
ーレ讃岐  (1―0)  12勝11分
4勝8分         け6敗
け17敗          (47)
(20)
▽得点者【カ】木島(6)沼田(3)【岡】押谷(5)
▽観衆 7722人
▽交代【カ】アラン(木島)堀河(関原)西野(高橋)【岡】ウーゴ(清水)片山(押谷)久保(田中)

 【評】カマタマーレは後半、DF沼田が決勝ゴールを挙げ、「瀬戸大橋ダービー」を制した。

 カマタマーレは前半14分、FW木島が相手のクリアミスを見逃さず先制。しかし、ハーフタイム直前、岡山の細かなパス回しについて行けず、最後はFW押谷に中央突破を許し、同点に追いつかれた。

 後半は圧力を強める相手に、速攻を仕掛ける戦術を徹底。藤井航、エブソンの両センターバックを中心に守備からリズムをつくると、31分に左CKから藤井航が右サイドで粘って中央に折り返し、沼田が左足で勝ち越し点。その後は集中を切らさず逃げ切った。

沼田連続“ダービーゴール” ホームで岡山に2―1
 7722人。今季ホームで2番目に多い観客が詰め掛けた「瀬戸大橋ダービー」。カマタマーレは3000人超もの岡山サポーターを沈黙させるとともに、次節の東京Vとの直接対決につながる大きな1勝をつかみ取った。

 「めっちゃチームに貢献したいのに…」。8月唯一の敗戦となった横浜FC戦後、歯がゆい気持ちに心を覆われ、切実な口調で訴えていた男が値千金の一発でチームをダービーの勝者に導いた。

 後半31分の左CK。DF沼田は「ショートコーナーにしようと」とキッカーのMF堀河に近づいたが、「『直接蹴る』と言われたので、中に入った」。その判断が結果的に得点につながった。

 ファーサイドに流れたDF藤井航がFW顔負けの切り返しからクロスを送ると、中央で待ち構えていた背番号4が左足でシュート。ボールはわずかにラインを越え、勝利への強い執念で勝ち越し弾を呼び込んだ。

 開幕当初はレギュラーだったが、徐々に出場機会を減らすと、第12節から8試合連続で出番なし。その苦しい状況を自ら打開したのもダービーだった。

 10試合ぶりに先発した敵地での岡山戦で見事な先制点。惜しくも勝利にはつながらなかったが、以降は首脳陣の信頼を勝ち取り、9試合連続でフル出場中だ。

 “ダービー男”が見つめる視線の先は、もちろん東京Vとの大一番。「次も勝ち、降格圏を抜け出す」。自動残留を諦めるつもりは毛頭ない。

2人が活躍
 カマタマーレ・北野誠監督の話
 左サイドの小沢と沼田がポイントになると思っていたので、2人とも活躍してくれて良かった。次節の東京V戦が本当の決戦になる。しっかりと臨みたい。

後半じれた
 岡山・影山雅永監督の話
 多くの人が素晴らしい雰囲気をつくってくれたが、選手たちは気合が入りすぎたのかもしれない。後半はじれてしまい、相手の守備を破ることができなかった。

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