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カマタマ、松本に0―5の大敗/J2リーグ

2014/03/23 09:50

【カマタマーレ讃岐―松本山雅】前半10分、相手のFKがカマタマーレ守備陣のクリアミスでオウンゴールとなる=香川県立丸亀競技場
【カマタマーレ讃岐―松本山雅】前半10分、相手のFKがカマタマーレ守備陣のクリアミスでオウンゴールとなる=香川県立丸亀競技場

 J2第4節(22日・県立丸亀競技場ほか=11試合)カマタマーレ讃岐は2位の松本に0―5で完敗した。開幕4連敗の勝ち点0で最下位は変わらず。首位の湘南は岐阜を3―2で退け、開幕4連勝。京都は富山に逆転勝ちした。岡山は水戸を下して初勝利。栃木は群馬に、横浜FCは山形に勝ち2勝目を挙げた。

第4節
(1)丸亀
松本(10) 5(3―0)0 カマタマーレ
3勝1分け   (2―0)  讃岐4敗(0)
▽得点者【松】岩上(1)OG、塩沢(1)船山2(5)
▽観衆 2916人

 【評】カマタマーレ讃岐は開始早々から失点を重ね、ホームで惨敗を喫した。

 カマタマーレは前半のキックオフ直後、DF野口が至近距離でパスカットされて先制されると、10分に相手FKからオウンゴール。41分にはDF西野が相手FWに競り負けて、前半だけで3点のリードを許した。後半は22分にMF山本がこの日2枚目の警告で退場。3分後にFKを頭で合わされて4点目を奪われ、ロスタイムにも失点した。

 前半のシュートは2本のみ。後半は立ち上がりにMF岡村のシュートが右ポストに嫌われるなど見せ場はあったが、最後まで決定力を欠いた。

良いところがない
 カマタマーレ讃岐・北野誠監督の話 全く良いところがなく、こんな試合をしないよう、次からは頑張りたい。失点は増えたが、後半は0―3で終わらせるのではなく、1点を取りにいった。

つけ入る隙あった
 松本・反町康治監督の話 (先制の場面)後ろに下げて長いボールを蹴ってくるというのは伝えていた。相手は最終ラインの統率が取れていない部分があり、そこにつけ入る隙があった。

松本に0―5 開幕4連敗 力発揮できず にじむ危機感
 わずか3年足らずでここまで差が開いてしまったのか。カマタマーレは2011年のJFLでの対松本戦で1勝1分け。互角以上に戦えた相手に自分たちの力を発揮できないまま、0―5の屈辱的な大敗を喫し、「ふがいない試合をして申し訳ない」。いつも前向きな北野監督もショックを隠せなかった。

 たった9秒で試合プランが狂ってしまった。キックオフのボールを受けた野口が判断を誤り、いきなりゴール右隅に鮮やかなシュートを決められた。続いてこれまで課題だったセットプレーからまたも失点。前半10分で2点のリードを許し、「さすがに10分で0―2のプランは考えてない」と指揮官。2点を追う前半途中から4―4―2の布陣に切り替えて攻めに出たが、得点は奪えずに失点だけを重ね、後手に回ってしまった。

 前節の大分戦でも後半開始に布陣を変更した直後に失点しただけに、MF山本は「監督の指示をやろうとする前に失点してしまい、監督には本当に申し訳ない」。主将野口も「ゲームを壊してしまった」と反省を口にした。

 前後半通じての試合の入り方やセットプレー絡みの失点に加え、2試合連続無得点の攻撃面など課題は山積みだが、チーム全員が意思統一して解決していかなければ、長丁場のリーグ戦で結果は出せない。

 幸いにもチームには経験豊富なベテランがそろっている。FW高橋は誓う。「少しずつでもチームが良くなる方向に自分たちが引っ張っていかないと」。自信を失いつつある現状に強い危機感をにじませた。

ピッチサイド
 FW我那覇(無得点に終わり)非常に力不足を痛感している。ゴールに向かうパスやトラップがまだ少ない。自分を含めて、一人一人がもっと自覚と責任を持ってプレーしなければいけない。

 GK森田(5失点を許し)自分個人としては割り切っていたし、どうにか流れを断ち切ろうとしたのだが。一歩出る速さやボールへの寄せなど、根本的なところをもっと突き詰めないと。

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