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1万421人熱気/J2カマタマ、ホームデビュー

2014/03/10 09:46

選手の健闘に大声援を送るサポーター=香川県立丸亀競技場
選手の健闘に大声援を送るサポーター=香川県立丸亀競技場

 「感無量」「夢のよう」―。J2初昇格のカマタマーレ讃岐は9日、香川県丸亀市金倉町の県立丸亀競技場でジュビロ磐田とのホーム開幕戦に臨んだ。結果は1―4。初勝利は持ち越しとなったが、地元でのJ初舞台で「おらがまち」のチームが奮闘する姿に、1万421人のサポーターが熱狂した。
【→参照記事】

 午前11時の一般開門前から長蛇の列ができ、キックオフ直前にはバックスタンドはほぼ満席。仏生山小6年の藤本爽太郎君(12)は「パスを回し、シュートまで持ち込む展開をしてほしい」と、カマタマーレの勝利に胸を膨らませた。

 試合は先制点を許したカマタマーレが前半36分、相手のオウンゴールで同点に追い付くと競技場のボルテージは最高潮に。「やったー」と割れんばかりの大歓声が沸き、サポーターは立ち上がって互いにハイタッチをしたり、タオルを回したりして喜び合った。

 一転、後半は立て続けに失点して同18分で1―4と苦しい展開。それでも、コールリーダーの中村純之さん(42)は「劣勢の時こそともに戦うのがサポーター。1点ずつ返していこう」と、チームの逆転を信じて声を張り上げた。

 地元でJ初白星の願いはかなわなかったが、サポーターにとっては意義深い試合となった。丸亀市の会社員長谷川直樹さん(46)は「夢だったJリーグに昇格し、試合を見ることができてうれしい」と感慨深そうに話し、JFL時代からチームを応援する高松市のパート従業員磯崎美京さん(35)は「こんなに大勢の人が集まり、こんな試合ができるなんて。感無量」と声を上ずらせた。県サッカー協会の山下憲一会長(66)も「サッカーへの県民の関心が高まってくれればうれしい。明るい話題が提供できそう」と喜んだ。

 開幕2連敗発進も、シーズンはまだまだ続く。高松市の会社員谷口友彦さん(34)は「成長してJ1を狙えるようになってほしい」と力強いエールを送っていた。

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