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カマタマ・ニューフェース/MF 高木和正

2014/02/20 09:34


 香川西高時代、切れのあるドリブルで勝負を仕掛け続けた、すがすがしい姿を覚えているファンも多いだろう。あれから11年。香川を代表するJリーガーが地元に帰ってきた。

 「がむしゃらだった昔からは変わりましたよ」。華やかなJリーグだけでなく、岐阜では地域リーグ、JFLで厳しい戦いに身を置いてきた言葉には重みがある。球際で負けないように筋肉の鎧(よろい)を身にまとい、体重を当時より10キロ以上増やした。昨季のJ2栃木ではシーズンを通してボランチを任され、プレーの幅を広げた自負もある。

 それでもカマタマーレで求められているのは、自身の原点でもある得点に絡むプレー。左右を苦にしないサイドハーフ、時には3トップのウイングと、より相手ゴールに近いエリアが今季の主戦場となりそうだ。そこはベテランらしく役割に徹する考えで、「得点とアシストにはこだわる」と言葉に力を込める。

 29歳。ちょうど脂が乗った時機に地元に戻って来たのには訳がある。カマタマーレの誘いと、思い入れのある栃木の残留に心は揺れたが、「香川にJクラブが誕生した初めての年。最も動ける時に地元でプレーできるのは幸せ」と移籍を決断した。

 「県民の皆さんの前で県出身者がJリーグで活躍できることを証明する。それが子どもたちの道を切り開くことにもつながる」。今季に期する10番の思いはとても強い。

略 歴
 たかぎ・かずまさ さぬき市出身。志度中から香川西高へ進み、広島でプロ生活をスタートした。山形と岐阜を経て2010年から栃木。主にJ2でプレーし、Jリーグ通算235試合20得点。

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