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カマタマJ2入会承認/入れ替え戦勝利など条件

2013/11/20 09:25

J2への入会承認の電話を受けるカマタマーレ讃岐の熊野社長。右は大西大介会長=香川県高松市西春日町のクラブ事務所
J2への入会承認の電話を受けるカマタマーレ讃岐の熊野社長。右は大西大介会長=香川県高松市西春日町のクラブ事務所

 Jリーグは19日、東京都内で理事会を開き、JFL2位のカマタマーレ讃岐のJ2入会を条件付きで承認した。審査のポイントになった財務面での要件を満たしたのが主な理由。カマタマーレはホーム入場者数の1試合平均3千人以上をクリアした上で、J2最下位の鳥取との入れ替え戦(12月1、8日)で勝者となれば、来季のJ2昇格が実現する。

 Jリーグの大東和美チェアマンが記者会見を行って発表した。カマタマーレが今期末に約7300万円の債務超過を解消できる見通しや来季の1億円以上の広告収入の獲得に加え、今期の黒字、クラブ経営の行き詰まりを回避できる純資産の確保を確認したことを報告した。

 一方で大東チェアマンは「カマタマーレは審査に合格したものの、財務状態は極めて厳しく、来季はもっと難しい審査になると思う」と指摘。「今回味わった苦労を教訓に、さらに地域から信頼されるクラブに生まれ変わることを期待する」と注文をつけた。

 Jリーグは9月末、カマタマーレに対し、入会審査合格を条件にJ2ライセンスを交付。その後、クラブをはじめ、出資した県や高松市、丸亀市へのヒアリングなどを続けていた。審査ではJ1、J2の全チーム中、トップクラスとされる行政支援を受けたことも評価につながった。

 同日に高松市内で記者会見した熊野実社長は「われわれの努力を評価していただいた。今後も安定経営に向け、クラブを挙げて取り組み、J2昇格を目指したい」と話した。

 カマタマーレは24日に高松市生島町の県営球技場で行う今季最終戦で、入場者数1472人以上を集めれば、ホーム1試合平均3千人以上をクリアする。

ぜひ昇格果たして
 浜田知事の話
 今シーズンJFLで2位と健闘し、Jリーグ入会審査基準をクリアしたことを大変うれしく思う。チームスタッフの熱い指導と選手の真摯(しんし)な取り組み、会社一丸の経営努力が結実したものだ。ぜひ入れ替え戦を勝ち抜き、J2昇格を果たしてほしい。
【関連記事】
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→カマタマ、丸亀で第1戦開催へ/J2入れ替え戦
→9クラブのJ3入会承認/Jリーグ

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