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カマタマ支援拡大訴え/J入会条件突破へ意欲

2011/10/18 09:32

Jリーグ入会審査の状況について説明する住谷社長(右)と熊野会長=県社会福祉総合センター
Jリーグ入会審査の状況について説明する住谷社長(右)と熊野会長=県社会福祉総合センター

 Jリーグの入会審査で条件となる収入の不足が懸念されているJFLのカマタマーレ讃岐は17日、住谷幸伸社長らが香川県高松市内で記者会見を開き、今月下旬に予定されるJリーグの現地ヒアリングなどに向け、県民や県内企業の支援拡大を呼び掛けた。住谷社長はスポンサー確保について厳しいとの認識を示した上で、「私たちは最後まで諦めない。選手たちがグラウンドで頑張る限り、支えていきたい」と条件突破へ強い意欲を見せた。

 Jリーグの入会基準には収入面として「今季の年間収入1億5千万円以上」「来季のスポンサー収入1億円以上」があるが、カマタマーレはいずれもクリアするめどが立っていない。確保できなければ今回のJ2昇格は断念せざるを得ない。

 住谷社長は会見で今季収入について、現時点で約1億500万円を確保していると明言。残額についても県、高松、丸亀両市と各種経済団体でつくる支援委員会の動きを示し、「支援委員会もあるし、後援会もある。そのような活動で目標は達成できる」と述べ、後援会の寄付金などと合わせて確保できるとの考えを強調した。

 来季のスポンサーについては「大口スポンサーなくして達成は難しい」と厳しい見通しに言及。今季もユニホーム胸部分のスポンサーの空欄状態が続くなど広告収入は約4千万円にとどまっており、「全身全霊を振り絞り、胸スポンサー獲得に努力したい。お助けいただきたい」と訴えた。

 J2昇格にはチームがJFLで4位以内を確保するとともに、運営会社の経営状況も大きな判断材料。クラブは9月末に入会審査を申請したが、その予備審査ではJリーグ側から入会への論点として、財務面の具体的な改善策を示すように求められている。

 チームは現在、リーグ8位ながらも10試合を残して昇格圏の4位までは勝ち点2差。1試合当たり3千人以上が入会基準の観客数も平均約2920人となっている。

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