天気予報を見る
 
新聞購読申込

カマタマJ昇格ピンチ/収入面、めど立たず

2011/10/17 09:53

 Jリーグへの入会審査を申請している日本フットボールリーグ(JFL)のカマタマーレ讃岐が、今季の収入面で入会基準をクリアするめどが立っていないことが16日、分かった。空欄が続くユニホーム胸部分のスポンサーなど広告収入の伸び悩みが主因。今月下旬に予定されるJリーグの現地ヒアリングまでに入会基準の1億5千万円以上を確保できなければ、今回はJ2昇格を断念せざるを得ない状況に陥っている。

 関係者によると、確保が見込める収入は1億円余りで、あと5千万円を約10日間で集めなければならない。17日にもクラブの住谷幸伸社長が記者会見を開き、支援拡大に向けて窮状を訴える見通し。

 カマタマーレは今季からJリーグの一つ下のカテゴリーに当たるJFLに参戦。J2昇格へは、JFL4位以内を確保した上で、「年間収入1億5千万円以上」「1試合当たりの平均観客数3千人以上」の実績と「来季のスポンサー収入1億円の確保」などが主な条件となっている。

 入会審査の申請は9月末に行ったが、その予備審査でもJリーグ側から収入の少なさをはじめ財務基盤のもろさを指摘され、具体的な対策を示すように求められていた。

 カマタマーレは、その対策として、クラブが営業活動を強化したほか、県、高松、丸亀両市の支援自治体と各種経済団体などがユニホームスポンサー獲得へ支援委員会をつくり、水面下での動きを見せているが、現時点で収入確保の見通しは全く立っていない。

 チームは16日現在、JFLで8位ながらも昇格圏の4位までは勝ち点2差と可能性を十分に残す。平均観客数も9月11日の松本山雅(長野)戦で1万1178人を動員するなどし、現在は1試合平均3千人前後で推移している。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.