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カマタマーレ讃岐・北野監督、2年目へ意欲

2010/12/14 09:48

続投が決まり、笑顔を見せながら来季の抱負を語るカマタマーレ讃岐の北野監督=高松市役所
続投が決まり、笑顔を見せながら来季の抱負を語るカマタマーレ讃岐の北野監督=高松市役所

 サッカーのカマタマーレ讃岐がJFLへ昇格する来季の新体制を明らかにした13日の記者会見。続投が決まった北野監督はやる気にあふれた表情で、「香川の人が新しく見るようなサッカーをやりたい。お客さんを魅せるのがプロ。それを強く意識して戦いたい」と決意を述べた。
【→参照記事】

 カマタマーレは今季、北野監督を新指揮官に迎え、四国リーグで2年ぶりに優勝。JFL昇格を懸けた全国地域リーグ決勝大会では1次ラウンドから6戦全勝で頂点に立ち、2位以内という昇格の条件を満たした。

 昇格決定後、北野監督は去就について言及を避けていたが、この日は「次のビジョンについてクラブの考え方を聞きたかった。話し合いの中で、香川にJリーグのクラブをつくりたいという最初の気持ちが呼び起こされた」と、一転してすっきりとした様子をみせた。

 また、来季の戦い方については「今季のようなサッカーではお客さんは振り向いてくれない」と強調。補強などの進展を見極めた上で、「香川の人が何を喜ぶか。香川に合ったサッカースタイルを考えたい」と話した。

 チームは加入希望選手を練習生として受け入れながら今月下旬まで練習を続ける予定。補強に向けては、北野監督がJリーグのトライアウトなどを視察するほか、24日にチーム独自の新人セレクションを開く。

「魅せるサッカーを」 ゲームの主導権握る
 グレーのスーツ姿で会見場に姿を見せた北野監督は、初めて触れた来季への抱負などについて、力強い口調で答えた。

 ―続投の決め手は。
 「クラブのビジョンとしてJFLから先はおぼろげだったが、昇格後の話し合いの中で、早くJリーグに上がり、(現在Jリーグ2部の)岡山や徳島、愛媛を追い越そうと言ってもらえた」

 ―来季の展望を。
 「今季は勝つためだけにチームをつくった。でも、今季のサッカーだけではJFLは勝てない。ことしのベースから少し攻撃的にしていきたいと思う」

 ―具体的には。
 「香川の人が新しく見るサッカーになる。ぼくが教えるボールポゼッションはただパスをつなぐだけではない。イニシアチブ(主導権)を取る。最終的には昨年(指揮を執った)熊本でやっていたようなイメージ。選手たちの運動量も最大限必要だ」

 ―強調する魅せるサッカーとは。
 「お客さんを魅せるのがプロ。その意識付けをしっかりしたい。魅せるとは言っても、今季のような泥臭い、最後まで戦う姿勢を変える必要はない。どうやって崩す、どうやって守る。それをお客さんが見て取れるようにしたい」

 ―補強の方針を。
 「カマタマーレでやりたい選手。Jリーガーでも練習に来てもらい、セレクションにも来てもらう。サッカーを本当にやりたい選手でないとこのチームでは戦えない」

 ―地域貢献についても考えがあるようだ。
 「野球やバスケットボールなどともここでしっかり連携し、サッカーにこだわらず、プロのスポーツを楽しめる文化を香川に根付かせたい。香川の人が香川のチームを応援する。せっかく小さい県。県民がさまざまなスポーツを選択できるような環境にしたい」

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