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カマタマ白星発進/サッカー全国地域L決勝大会

2008/11/23 09:36

【カマタマーレ讃岐―日立栃木ウーヴァ】前半41分、カマタマーレ讃岐の岩舘(左)がクロスボールをスライディングで押し込み先制点を挙げる=春野総合運動公園球技場
【カマタマーレ讃岐―日立栃木ウーヴァ】前半41分、カマタマーレ讃岐の岩舘(左)がクロスボールをスライディングで押し込み先制点を挙げる=春野総合運動公園球技場

 サッカーのJFL昇格を懸けた全国地域リーグ決勝大会は22日、高知市の春野総合運動公園などに全国16チームが出場して開幕、予選ラウンドの第1戦を行った。四国リーグ王者のカマタマーレ讃岐は関東リーグ2位の日立栃木ウーヴァに2―0で快勝し、好スタートを切った。

 カマタマーレは相手の素早い球寄せに苦しみながらも、前半41分、右サイドを上がったDF土岐のクロスをMF岡本が中央左から折り返したところに、FW岩舘が滑り込んで先制。後半34分にはショートの右CKをMF綱田が中央へ浮かせ、FW脇坂が頭で合わせた。

 前線でも積極的にプレスを掛けたのが奏功。相手が得意の縦パスの精度を落とし、こぼれ球をしぶとく拾って早い展開から好機につなげた。

 予選ラウンドは各組4チームの総当たりリーグで、1位チームが決勝ラウンド(28日から・沖縄)に進出。カマタマーレは第2日の23日、九州リーグ2位のV・ファーレン長崎と顔を合わせる。

 ▽予選ラウンドB組
カマタマ 2―0 日立栃木
ーレ讃岐     ウーヴァ
1勝       1敗
▽得点者【カ】岩舘(岡本)脇坂(綱田)
V・ファ 4―0 アイン食品
ーレン長崎    1敗
1勝 
 ▽交代【日】五十嵐(阿部)舘沢(石川裕)磯(三輪)【カ】尾上(小林)綱田(森田)谷口(岩舘)

これで波に乗れたら
 カマタマーレ讃岐・羽中田昌監督の話 予想通りの厳しい試合だったが、守備でこぼれ球を拾えたのが大きかった。初戦を大事に考えていたので、これで波に乗れたら。

決められて良かった
 FW脇坂仁智の話 (2点目を頭で押し込み)チームの勝利のために点の欲しい時間帯だった。決められて良かった。ただ、もっと点が取れたような気がする。

持ち味の中盤機能 全国で戦える強さ証明
 それにしても価値ある1勝だ。カマタマーレは前身チームも含め、決勝大会は4度目の挑戦だが、これが初勝利。「JFL昇格」という明確な目標を掲げてチームは生まれ変わり、全国を相手にしても十分戦っていけることを1試合で証明してみせた。

 勝利の功労者はMF吉沢、下平のボランチ2人だろう。「こぼれ球をサボらずに拾う」。これが試合前の羽中田監督の指示。守備的な役目を果たす2人がそれを忠実に実践した。

 さらに、吉沢は「内容よりも結果の大会。中途半端は嫌だったし、最初から飛ばした」。普段は控えめな男がチーム初シュートを放つなど序盤から前線へ積極的に仕掛ける一方、下平は「吉沢の動きを見ながらバランスを調整した」とチームの舵(かじ)をうまくさばいた。

 持ち味の中盤が機能すれば、攻撃にもリズムが生まれる。待望の先制点は前半41分。DF土岐の右サイドからのクロスは少しオーバーしたが、あわてず動きを仕切り直したFW岩舘。「(逆側から折り返すMF岡本を)信じて走り込んだだけ」というスライディングシュートを決めた。

 試合が終わり、小さくポンと手をたたいた羽中田監督。「初戦を大事に考えていた。次の戦いにとっても大きい勝利」。次の相手は強豪のV・ファーレン長崎。「相手が格上。挑戦者のつもりで戦う」と話す表情はとても明るかった。

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