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カマタマーレ、徳島に敗れ首位陥落−四国リーグ

2007/09/02 09:59

【カマタマーレ讃岐―徳島ヴォルティスアマチュア】後半19分、カマタマーレ讃岐のFW加藤(左)がヘディングシュートを放つ=徳島スポーツビレッジ
【カマタマーレ讃岐―徳島ヴォルティスアマチュア】後半19分、カマタマーレ讃岐のFW加藤(左)がヘディングシュートを放つ=徳島スポーツビレッジ

 サッカーの四国リーグは1日、徳島県の徳島スポーツビレッジで順延されていた第11節の1試合を行った。首位のカマタマーレ讃岐は、通算9勝1分けで並んでいた徳島ヴォルティスアマチュアに0―3で敗れ、2位に転落。3試合を残しながら、事実上の優勝決定戦を落とし、2連覇は難しくなった。

 互いに4―4―2の布陣を敷き、前半はそれぞれが相手の出方をうかがう慎重な展開で0―0。カマタマーレは後半、MF尾上、小出を中心に持ち味のサイド攻撃を仕掛けたが、ゴール前の枚数や連係が不足。横パスを回すばかりで、シュートに結び付けられなかった。

 逆に後半18分、厳しい寄せからリズムをつかんだ徳島に左サイドを破られ、先制点を許した。さらに4分後、クリアボールを詰められて2失点目。その後は退場者2人を出して数的不利な状況に陥り、終了間際にダメ押しゴールを奪われた。

 ▽第11節
徳島ヴォ 3 0―0 0 カマタマ
ルティス   3―0   ーレ讃岐
アマチュ         9勝1分
ア            け1敗
10勝1分

▽得点者【徳】岡本3

攻守空回り 連覇遠の
 痛恨の黒星となった。2連覇を狙うカマタマーレ讃岐の前に立ちはだかったのは今季、唯一引き分けていた徳島ヴォルティスアマチュア。互いに残り3試合あるとはいえ、ともに9勝1分けで戦力的に抜けた「2強」の争いにカマタマーレは0―3で完敗した。

 不吉な前兆はあった。両チームが主体となった8月の国体四国予選で0―1の惜敗。山出監督は「選手の中に若干のやりにくさが生じていたようだ」。指揮官が指摘した不安要素は、試合内容にはっきり表れた。

 激しい接触プレーや積極的な攻撃を仕掛ける徳島に対し、カマタマーレは前回の対戦より受け身に回る時間帯が増加。後半はボール支配率で下回り、屈辱の3失点を喫した。一方の攻撃面は「全体の押し上げとペナルティーエリア付近でのアイデアが少なかった」と小出主将。MF尾上、DF土岐らとともにサイド攻撃を繰り返したが、3点差をひっくり返すゴールの「におい」は漂わなかった。

 攻守とも空転し、遠のいた頂点。手痛い敗戦に選手全員が肩を落とした。会場はアウエー。しかも慣れない人工芝だったが、DF泉谷は「負けの理由にはならない。ただ、これで終わりじゃない。残りの試合を大量点で連勝していくしかない」。守備の要が発した言葉がイレブンの総意だ。

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